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自信をつけるとは信念を固めること

「信じてること」にはどんなものがありますか?

「死後の世界を信じている」

「輪廻転生を信じている」

「引き寄せの法則を信じている」

などなど、他にもいろいろあると思います。

こう見てみると

「信じていること」に共通する要素の一つに
「疑いの余地がある」という点があると思います。

疑いの余地のないことに
「信じている」とは言いません。

「寝てもまた目が覚めると信じている」

「夜になってもまた朝が来ると信じている」

「今月も給料がもらえると信じている」

なんか違和感がありますよね?

何かを成功させようと思うのであれば、
「成功すると信じる」のではまだ弱い。

成功することが当たり前になるように、
準備や段取り、練習を繰り返すのです。

女子プロゴルファーの笹生優花選手が
19歳という若さで全米女子オープン優勝を
勝ち取りました。

大会最年少記録を更新したというから
二重で驚きですね。

お父さんと二人三脚で練習したことで、
これほどの実力を身に付けたと言っていました。

リポーターの質問に答えていたのを見たのですが、
笹生優花選手の強さを見た気がしました。

リポーター:
「ここまでお父さんの練習方法を信じて
やってこれたのは何故ですか?」

笹生優花選手:
「それをやるしかなかったからです。」

恐らく小さい頃から
お父さんの練習方法を取り入れて成長してきたので
その方法には疑いの余地はなかったと思います。

少しでも「こんなことして上手くなるのかな?」
疑いを持ってたら、ここまでの選手には
ならなかったかも知れません。

何を隠そう私には
サッカー日本代表を目指していた息子がいました。
(目指すのは自由です!)

小5の頃には
2020年東京オリンピックまでのカレンダーを作り、
代表選抜を夢見ていました。

「体幹が大事」

というキーワードを聞きつけた私は、
体幹トレーニングの本を購入し、
練習しやすいようにビデオに撮り、
朝練に取り入れたときもありました。

しかし、それも長くは続かず、
次第にやらなくなっていきました。

続けていたらオリンピック代表は間違いありません!
(想像するのは自由です!)

私はサッカー経験者でもなければ、
スポーツが得意でもありません。

本で得た知識を練習に取り入れたところで、
本当に成果がでるのかは分かりません。

父親がそう思ってしまってるので、
息子にも伝わり、練習に身が入らなかったのでしょう。

何事も最初は信じられないかも知れません。

でも続けることで信じられるようになり、
さらに信じて続けることで、揺るぎない信念に変わる。

そうなれば、何事も成就すること間違いなしです!

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