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【コモディティ市場の攻略】

こんにちは、xystです。

今回から、新たなチャレンジとして

コモディティ市場の攻略を図りたいと考え、

noteを執筆しています。


なぜコモディティ市場なのか?


結論から言うと、市場参加者が少ないからです。

メジャーな為替の通貨ペアでは、

世界中の市場参加者が存在します。

それに対し、コモディティ市場は、

専門的な市場参加者に限定されやすいため、

メジャーな為替の通貨ペアと比較して

市場参加者が少ない傾向にあります。

この市場参加者が少ないということは、

商品により、独特な動きが出やすい

ということです。

逆に言えば、その特徴を捉えること

攻略に繋がります。

そこを狙っていこうというのが

このnoteの趣旨です。


攻略のカギは?


この攻略の大きなカギとなるのが、

バックテストデータです。

先ほど述べた、商品の特徴を捉えることに

繋がります。

ところが、このバックテストを

取得できない or していない人が

ほとんどだと思います。

もちろんいつも言っていることですが、

バックテストが全てではありません。

テクニカル以外にもファンダ要素などが

ありますし、バックテストはあくまでも

過去の値動きです。

ただ、過去の値動きから学ぶことが

沢山あるのも事実です。

ですので、バックテストデータを知っているか、

知らないかで大きな差が生まれます。

そして、多くの人がやらないことをするのは

大きな有意差となります。


バックテストデータベースの構築



バックテストデータを知ることの重要さ

について、これまで述べてきましたが

バックテストを行うには、

プログラミングを勉強する必要があります。


そして、多くの人はここで挫折します。

それでも相場に向かった結果、損失を出します。

そんな丸腰の状態で勝つのは難しいでしょう。


そこで、私が持っているプログラミングスキルを

駆使して(たいしたスキルではありませんが)

バックテストデータベースを構築していこうと

考えました。

自分調べでは、少なくともコモディティ市場の

バックテストデータは、世に出回っていないです。

そんな読者様にとって新たに有益な情報となるものを

構築できればと思っています。


バックテストの一部を無料公開


バックテスト内容のコンテンツは、

これから拡充していこうと考えておりますが

公開する予定のバックテストの一部を

無料公開します。

これで興味を持っていただいた方は、一部でなく

様々なデータの入手をご検討いただけると幸いです。


バックテスト内容

・OIL/USD

・日足ベース

・RSIの閾値以下でロング or 閾値以上でショートした次足判定

・RSIの期間:5~25の1刻みで16パターン

・RSIのロング閾値:5~40の5刻みの8パターン

・RSIのショート閾値:60~95の5刻みの8パターン

・データ数:16(期間)×8(閾値)×2(ロング・ショート)=256通り

ここでは、PDFファイルのみの公開ですが

CSVファイルもダウンロードできるようにします。

これからのバックテストデータベース拡充に

期待していただければ幸いです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。


【注意事項】


当該記事に記載したデータは、あくまでも

過去の値動きからの検証結果の公開ですので、

投資助言ではありません。

投資において利益・損失における責任は、

全て本人の元にあるものとして、

最終的な決定は自己責任でお願い致します。

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