見出し画像

xystロジックのフォワード検証(12/6)

こんにちは、xystです。

本日の日経は、ややGUスタートから売りが一巡した後、やや買い戻すも

先週末比で-100円程で引けとなりました。

オミクロン株が続々と出現したり、群馬でクラスターが発生したりと

コロナによるマイナス要素と、オミクロン株がそれほど毒性が強くない

可能性も示唆されていることからのプラス要素が混在しているようですね。

こんな時はボラが少なくなる辺り、相場は正直ですね。

では、検証に移ろうと思います・・・が、

本日はエントリーシグナル、クローズシグナルともにありませんでした。

これでは、書くネタがなくて困っています(笑)

逆を言えば、このロジックは買いの方向性が出ないと反応しないように

組まれているので、本日のようなトレンドの向きが分からない時は

反応しないのは納得です。

ちゃんとロジックが機能していてよかったという確認が取れて、

ある意味では検証になっています。

では、明日以降の相場はどんな動きをするのか、少し私の相場観について

話していきます。

本日、岸田首相の所信表明演説がありました。

株式においては、国策に下げ無しという格言もあることから、

次に注目されるセクターはどこか考える必要があります。

脱炭素社会の実現に向けた取り組みや保育・福祉関連事業への支援など

様々なことの発言があったようですので、一度考えると良いでしょう。

脱炭素関連では、省エネ関連のセクターが近い将来、

水素やアンモニア関連が少し先のビジョンで見てみるとよさそうですね。

一方で、SNSのトレンドにもなっていますが、

住宅ローン減税の控除率引き下げが近いうちに始まりそうです。

これは、個人的にいかがなものかと思っています。

益々、マイホームを買いたい人にとって、敷居が上がってしまい、

そこからのマネーの流通が途絶えて悪循環になりそうだと考えます。

投資の所得課税アップについても同様で、

ほとんど税金に持っていかれるなら手を出さない人が益々増えそうです。

それらのマイナス要素から、日経は年末にかけて上げ渋る展開を

予想しています。

オミクロン株の毒性が弱いことが分かれば、プラス要素に働いて

30,000円を目指す展開も考えられますが、

政府の動きが弊害となりそうです。

なんにしても、将来に希望が持てるような世の中になってほしですね。

では、本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?