企業も注目する「レジリエンス」について
レジリエンスとは
レジリエンスとは、ストレスを受けたときの「精神的回復力」を指します。同じようなストレスを受けたと仮定し、PTSD(Post Traumatic Stress Disorder:心的外傷後ストレス障害)になる人とならない人が存在します。このようなストレスの受け止め方の差は、レジリエンスの違いから来る可能性もあります。
ビジネスでも重要なレジリエンス思考
逆境やトラブル、強いストレスに直面した時、レジリエンスは「速やかに立ち直る力」と言い換える事が出来ます。
企業が突然の状況やリスクに対抗するには、組織レジリエンスの強化が大事になってきます。また、企業が活動と成長を続けるために、社員一人ひとりのレジリエンスを高めていくことも必要不可欠です。
レジリエンスが高い人の特徴
精神面
レジリエンスが高い人は自己肯定感が高いことが明らかになっています。
自己肯定感が高い人は困難に陥ってもそれを跳ね除け、その状況から抜け出すことができるだけの頑強な精神力があります。
行動面
行動面については以下のような傾向性が見られます。
危機な状況下で、冷静にかつ効果的な対応をする。
他人と比較して、自分を卑下しない。
自分にとってハードルの高い仕事を恐れずに挑戦する。
何かしらの使命感を持って行動している。
習慣面
レジリエンスな状態を維持している人は、健康的な生活習慣やリラクゼーションを取り入れていている人が多いようです。
最後に
ストレスや逆境への感じ方は人それぞれなので、あくまで参考程度というスタンスで自分なりに取り入れていただけると幸いです。
レジリエンス力を鍛えたい人向けに、以下のリンクも併せて読んでいただけたらと思います!
最後まで本記事を読んでいただき、ありがとうございました!
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