見出し画像

過去物語

過去の記憶 幸福な思い出
その中に 事実はあっても真実はなくて
自分にできるただ一つのことは
「これからどうするか」ということ

眺めているだけでは
何も手に入らないこと
思い描くだけでは
形にはならないこと 忘れないで



えっと、親知らずが痛くてですね。

歯医者に行こうか迷っているんですよ 笑

今までの経験上、あと数日もすれば落ち着くだろうし、眠れないほど痛い訳でもないので、もうちょっと待とうかなと。


「昔はこんなことなかったのになー」って、
つい「過去」と「今」を比較しがちになりますが、
自分の記憶って、時と共に色あせたり捏造されているので、
かなり当てにならないらしいですよね。

悪い出来事なら尚更で。
その「最も強烈に感じた部分」一点だけは本物かもしれないけれど、
前後はあやふや。
だから人は「物語」として「記憶」を再構築して語るんですよ。

本人は自覚ないですけどね。

だから、あんまり「過去は~」「昔は~」って、
今の自分と過去の自分を比較したりしないで。
「今は~」「これからは~」って、
今という瞬間や、一歩先のこれからに向かって、
「どうしていこうかな?」って考えていくといいかもしれませんね。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

いただいたサポートは本の購入費として使わせていただきます!また、note収益金の内、10%を子ども達に絵本をお届けする活動の支援金として使わせていただきます。