あなたは幼い頃の熱中がまだありますか？

今回は、”子供の頃の熱中を忘れていないか？”と言ったテーマで記事を書いていきます。

普段、この記事を読んでもらっている方は、

”これから自分で事業をしていき、大きく結果を出したい”
”現状の生活や仕事に満足できず、もっと大きなことをしてみたい”

といった意志のある方がたくさんおられます。

また、すでに事業をしているけど、中々、大きな結果が出ずにくすぶっているような方もおられるかと思います。

そこで、今回は、そういった方に向けて、

１、子供の頃に物事に熱中をしていた時代と比べて、失っているものとは？

2、僕自身が大きな結果を出してきたときはいつも周りなんて一切、関係なかった話

3、あなたが今すぐ、実践すべきことについて

この3点について記事を書いていきます。

まず、”子供の頃に物事に熱中をしていた時代と比べて、失っているものとは？”と言った内容に関して記事を書いていきます。

やることがこれと決まっているけど、中途半端な結果しか出ていない人が失っているものは、”結果に対する情熱”です。

子供の頃って、スポーツや遊びなど、自分が面白い！と思ったものに時間を忘れて、ひたすらのめり込んでいたことがあったはずです。

僕であれば、それがサッカーでした。

また、20歳の時にビジネスを始めて、一番初めに営業の仕事をしたときも

”絶対、営業マンの中でトップの成績を取るんだ！”
”圧倒的な結果を出してやる！”

って、沸々と燃えるものがありました。

しかし、僕も5年、6年とビジネスをする中で、少しずつ、昔ほどの熱量で仕事ができているかと言うと、昔の方が没頭していたな、、という想いがあります。

この情熱が失われているのが一概に、全て悪い訳ではありません。

しかし、僕も含め、これから大きく成り上がると決めている人からすると、この状態では爆発的な結果は出ないでしょう。

やっぱり、爆発的な結果が出る時って、時間を忘れてでも没頭して、何としてでも結果を出すんだという状態の時です。

僕も含め、今、自分で事業をしている人も知らず知らずのうちに、時間の経過と共に、自分の中で、

・周りの人からの見栄えやどう思われいているのかという部分
・自分を守りに走らせている部分
・現状に満足してしまっている部分

が少なからず、あります。

要は無意識のうちに自分に対して、ブレーキをかけてしまっているのです。

そして、これの最も怖いところは、自分では今、上で挙げたようなことを無意識レベルで行ってしまうということなのです。

あなたがこれまで、小さい頃の遊びでも勉強でもスポーツでも結果が出た時って、周りからどう思われているということは関係なく、とにかく目の前のことに没頭していたはずです。

あなたにはそれに勝る没頭が今、ありますか？

それがない状態では、爆発的な結果は出ないでしょう。

続いて、”その没頭するような状態に自分を持っていくためにすべきこととは？”と言ったことに関して記事を書いていきます。

自分一人だけで、寝食を忘れて没頭する状態を作るのは至難の技です。

人は良くも悪くも、自分の周りにいる人の影響を大きく受けます。

では、自分が結果を出すのに没頭した状態を作るのには、周りにはるか自分よりも結果を出している人がたくさんいる環境を作ることです。

要は、自分がここまでいきたいし、絶対に負けたくない！と心の底から思えるような環境を作り出すことなのです。

よくあるのが、ビジネスを始めた当初は大きな結果が出たけど、そこからずっと現状維持で、数年経過した時に何も変わっていないという人です。

自分で意識して、関わる人のレベルをあげていかないと、気づいたら、時間だけが過ぎ去っていて、どんどん周りの人に抜かされていってしまいます。

自分の中で、”没頭しよう”と思ったぐらいでは没頭できるものではありません。

だから、僕自身も意識して自分が刺激をもらえるような人、自分を突き動かしてくれるぐらいの結果を出している人と関わるようにしています。

経営者はよくも悪くても自分で、関わる人を選べます。

だからこそ、自分よりもレベルの低い人としか関わらなければ、現状維持という路線を突き進むことになってしまいます。

続いて、この記事を読んだあなたが今すぐ、すべきことについて記事を書いていきます。

それは、”何でもいいので、新しいことに挑戦すること”です。

新しいことに挑戦することで、関わる人が変わります。

逆に言うと、新しいことに挑戦しなければ、一生、関わる人は変わりません。

あなたが、現状に満足しているのであれば、それでもいいかもしれません。

しかし、もっともっと上の世界を目指していたら、立ち止まっている時間は1秒たりともありません。

新しいことにどんどん挑戦していく中で、自分を突き動かしてくれるような人との出会いがあります。

そういった自分を突き動かしてくれるような人との出会いなしに自分一人で、変化するのは厳しいでしょう。

今回は、

”最も結果を出せるのは周りのことを一切、忘れて、目の前のことに没頭している状態であり、そういった状態を作るのには自分よりもレベルの高い人がいる環境に自分を置くこと”

といったテーマについてでした。

今回の内容は以上です。
読んで頂き、ありがとうございました！