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東京国立博物館で厚藤四郎を見てきたよ

厚藤四郎の展示は8月15日まで。本館一階の常設展で展示されています。なお、東京国立博物館は現在はオンラインで事前予約制です。

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国宝「名物 厚藤四郎」。粟田口吉光の短刀で、寸法の割に重(かさね。刀身の厚さ)が厚いことが名前の由来だとか。

東京国立博物館は昨年くらいに刀剣の展示ケースが新しくなっており、ライティングが良くて地鉄も刃文もとっても綺麗に見えます✨


他にもトーハクにはたくさんの名刀が展示されていますので、何振りか紹介させてください。

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古備前友成(国宝)。平安時代の太刀です。平安時代の刀がこんなに綺麗な形で今でも残っているという事実が胸熱。


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片山一文字則房の作と伝えられる「号 今荒波」。鎌倉時代の太刀。荒波のように華やかな刃文から「今荒波」と呼ばれているとか。確かに丁子乱れの刃文が綺麗です。


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こちらも鎌倉時代の太刀、古青江正恒。青江派って地鉄に見所が多くて、写真でも地斑映りのような映りがはっきりと見えます。光の加減で刃文の匂口が金色に光って見えますね(写真に補正はかけてません)。美しいです。


写真を載せ始めるとキリがないので一旦この辺で。トーハクは数ヶ月ごとに展示替えがあるので、定期的に通いたいですね〜

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もちろんですが、トーハクは日本刀以外の展示品も面白い…!!

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鑑賞に疲れた時は敷地内にあるレストラン「ゆりの木」のケーキセットがおすすめです🍰✨

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