生きるお金
久しぶりにおおお!と感銘を受けた事がある。
Twitterで目にした
小2小6の娘が居るママさんが給付金で2人に10万円ずつ渡し、7月中に地元で計画を立てて使い切るというミッションを与えた。
という投稿。
・給付金というきっかけを上手く使った
・地元で使う
・計画を立てて使う
・現金が手元にある
・10万円を使い切る期間が10日間
の5つにものすごく感銘を受けた!
すごいなママさん!
私ならきっとそんな考え方はできなかったなと素直に単純に思った。
すごくハッとしたし
良いな!素敵な考え方!と思った。
私は貯金!貯金!貯金が大事!という家庭で育ち、
特にそれに疑問を感じずにアラサーに突入したんやけど、どうも今年の頭ぐらいから貯金の意味と大切さに疑問を感じ始めていた。
けれど、まとまったお金を使うことは“悪”のような気持ちはまだ取れずにいた。
それはいまだに貯金が大事!無駄遣いするな!という祖母や母の言葉を
鵜呑みにしていたからだ。
親たちの考えに正解も不正解もない。
特に祖母は戦時中で本当にお金がなく、とても苦労したから
戦争が終わって働いてからはお金があること、貯金がある事が
祖母にとって何より幸せな事だからだ。
ただ、令和のこの時代にこの価値観は適合しない。
当時とは時代が進んで今まさにまた時代の転換期だという事。
時代に伴って考え方や行動が変わって当然だ!とやっと思えるようになった時にこのTwitterを目にした!
たとえ8歳や12歳でも10万円を短期間で考えて使うってことは今後の人生の大きな印象的な出来事となり考え方や視野が広がるだろうし、親もこどもの使い方を見て学ぶ事があると思う。
この事がきっかけになり、お金への意識が変わったりするかもしれない。
大きな喜び、もしかしたら後悔、使うことの楽しさ、もしかしたら恐怖
とにかくその感情をありのままに経験すれば良い!と素直に思うしその子たちの結果も楽しみだ!
生きるお金の使い方を小学生から学べるのだからとても素敵なことだ。
そして地元に貢献するということも大きなポイントだと思う。ネットで買ったりするのではなく、現地に出向いて買うのはすごく本人にとってもお店の人にも印象が残ると思う。
私もこういった斬新な視点で物事考えれるようになりたいと思った!
私のところにも給付金が入り、寄付することにした!
と言っても一気に10万円ではなく、3万円ずつくらい寄付したいところを毎回選んで気持ちを込めて寄付しようと決めた。
10万円不要にチェック入れて受け取らないでおこうとも思ったけど、自分が寄付したいところにした方がいいと思った。
たかが10万円、されど10万円。コロナをきっかけに改めていろんな境遇の人たちがいることを知った。少しでも力になりたいと思ったから寄付をさせていただく。
何よりこの10万円の給付金で私の寄付に対する気持ちが動かされたから結果的に10万円以上の価値をいただきました。ありがとう。
給付金をきっかけに自分の考え方の変化や、みんなの様々なストーリーに立ち会えてるな!
というお金のお話でした。
なんか久しぶりに書いたな〜!
気まぐれに登場します。笑
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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