63.【ネタバレなし】劇場版ルックバック観てきました
どうも、洋平です。
公開を楽しみにしていた映画「ルックバック」を観てきたので、感想含めて【ネタバレなし】で書いていきます。
「ルックバック」とは
チェンソーマンの作者の藤本タツキ先生が原作で、「ジャンプ+」で2021年7月に配信され、1日で閲覧数が250万を突破するという偉業を成し遂げた、144ページの読切漫画です。
当時僕も配信初日に見ましたが、チェンソーマン(第一部)が2020年に完結し、2021年の『このマンガがすごい!2021』に選ばれた影響もあってか、ランキングに表示される閲覧数が圧倒的だったのを覚えています。
そして2024年6月28日にアニメ映画として公開されました。
公開から1週間ほどで観に行ったので満員でした。
タイトル「ルックバック」の意味
原作の中では「ルックバック」という言葉は一切出てこないのですが、直訳すると「(後ろや過去を)振り返る」という意味です。
個人的には表紙の絵のように「背中を見る」という意味もあるのかなと思います。
映画の感想
一言で言うと、全部が良かった映画でした。
ストーリー、背景の描写、声優、絵の動き、音楽、などなど。
上映時間は約1時間とアニメ映画としても短めなのですが、濃厚でテンポ良く見れる映画で、観た後にまた観たいと思える映画です。
観終わったあとに感じたのは、「一緒に仕事をする人は大事だ」ということと「名前の残る仕事がしたい」ということです。
藤本タツキ先生のおすすめ漫画
「さよなら絵梨」
ルックバックと同じく読切としてジャンプ+で配信された漫画です。
漫画なんですが、映像作品を見ているようなコマ割りで、ルックバックよりさらに長い214ページもあるのですが、一気に読める漫画です。
藤本タツキ先生の漫画は人間の素直な感情表現がわかりやすいので、共感するキャラクターも多く、個人的にとても好きです。
ルックバックの映画は観ていただきたいですし、ぜひその他の漫画も読んでみてください。
一人でも好きな人が増えたら嬉しいです。
ではまた。
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