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37.【大事なこと】持続可能な開発社会とは?

どうも、洋平です。

昨今話題になっている「SDGs」に関わるお話です。

大学生の頃、2012年に「地域経済論」という分野のゼミに入りました。
なぜこのゼミに入ったかというと、自分自身「高山村」という村で育ち、親は農家、いわゆる「田舎」で生まれ育ち、好きな土地ではありましたが、「地域経済論」という日本国内の中で各地域経済の動きなどを分析する学問を学び、自分が生まれ育った地域や実家の農家をより良くするために必要なことを学べたらと思い「地域経済論」のゼミを選びました。

「地域経済学」で学んだ「持続可能な開発社会」

今でこそSDGs(持続可能な開発目標)が世間一般でも言われていますが、今から10年前ではそんな言葉もなく、「持続可能な開発社会」という言葉で学んでいました。

僕がゼミに入っていた2012年は東日本大震災から1年後ということもあり、「復興」というキーワードから突発的に経済が盛り上がる施策ではなく、「持続的に」経済を盛り上げる施策を考えることをテーマにしたことを学んでいました。

持続可能な「雇用」をつくる

その中でも良く覚えているのが、持続可能な「雇用」をつくるということです。
地域社会が発展するためには、特産品のあるなしが大事だと考えてましたが、持続性を考えると、その土地で「雇用」が生まれているかが大事という話でした。

「雇用」があることで消費が発生し、その結果地域の商業が盛り上がり、さらに雇用が生まれるという流れができます。

いいものを作ることも大事ですが、人が集まる・残るということが「持続性」にとって重要であると学びました。

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