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紙で読んだ本のハイライトとtodoを手軽に管理する方法

好奇心に任せて本を読むのも楽しいんですけど、得た知識を実生活に活かすのも大切ですよね。ただ本を読むのが好きな人にとっては、それが意外とできなかったりして。夢中で読み続けて読了感だけ得ちゃうパターンもあるかと思います。

アイデアをtodoにするには、付せんやメモで記録するのが定石です。とは言いつつ記録だけして忘れてしまう機会もあるので、ここでは実際に行動へ移すときの初動を早める付せんの使い方を紹介します。

todo専用の付せんを用意する

todoにしたいアイデアに対して、ハイライトと同じ色の付せんで記録してしまうと、その箇所が良かった点か、やりたい点か区別が付きづらいんですよね。見返して探すときも手間だったりします。

つまり読んだ本のtodoを実行するアイデアに使えるのが、todoとハイライトの付せんを分けるやり方です。

簡単な話、「ハイライト→オレンジ」、「todo→青」と分けてメモしていくだけ。これを読みながら続けていくのです。

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細めの付せんが使いやすいです

シンプルなやり方なんですけど、個人的にはしっくり来ています。というのも、「続きが読みたいけどこのtodo予定にいれておきたい…」みたいなジレンマから解放されるんですよね。

読了したあとに青い付せんを見返して、ノートにそのtodoを書き出せばいいので読書に集中できますよね。それに読んだ本を振り返りつつタスクを洗い出せるので、復習にも繋がって一石二鳥。ぼくは振り返りも兼ねて、読了した次の日に付せんを見返しています。

単語カードにtodo数を書いて進捗を見える化する

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余力があれば、タスクの進捗を書いたメモをその本に挟んでおくと効果的です。青い付せんの数の○を描き、終わったら●にしていくスタンプカード形式のtodo表ですね。

この方法が強力なのは、モチベーションを上げる最大の要因である「前進感」を生み出せるからです。スタンプが押されているポイントカードを見ると、さらに押してもらいたくなりますよね。その本を読んでtodoをこなした数が見える化されるだけで、他のtodoにも手を付けやすくなります。日付も書いておくとなお良いです。

まとめ

ごく簡単なテクニックですけど、期間を空けてから見返すときにも便利なので、紙の本スタイルであれば試してみてください。付せんが貼ってあるだけで読んだ本だと認識できるのも便利ですね。

ちなみに付せんはコレがオススメです。


読んでいただきありがとうございます。これからも読んでもらえるとうれしいです。