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#47 「人生」リメイク

今日は、「ポケットモンスター」シリーズのダイヤモンド、パールの発売日です。ダイパリメイクはまだかと毎回Twitter上では実現しない代名詞として言われていたわけですが、今や発売されるようになって深夜のTLをにぎわせています。

さて、ここでちょっと気になったのは「人生リメイクはまだですか」というツイート。人生リメイクをしたときは、どんな機能を付けたそうかと思っているうちに「これでブログ書けるだろ」と思ったので書こうと思います。

何を残して何を変えるか

ダイパリメイクの話でもありましたが、いったい何を残して何を変えるべきかという問題が一番大きいと思います。

まず、グラフィックは確実に変えたい。もっと美しくあれるような顔面になりたいなぁと思います。私は割と友人関係が平均と比べて終わっている気がするので、努力をしなくても友人が作れるような顔面にしたい。そう思います。

また、新たな人間関係を構築したいなぁと思います。私が「この人いいんだけどなぁ~」と思ってたんだけど、いろいろもろもろあって関係を作ろうとしなかった人に対して、アタックする機会をもう一度作りたいと思ったのです。そうれすればちょっと後悔していたことも、新たなストーリー分岐として作れるのではないのかなぁと思うのです。やはり、一番気になるのは人間関係。それを変えたいと思うのはダメでしょうか。

ただ、性格というのは(変えたい気持ちがすごいのですが)変えないのかなぁと思います。ストーリーで一番重要なのは主人公の哲学と言いますか、考え方だと思うんですよね。だから、その筋を変えないでストーリーを新たに作り出したいよな、とちょっと思うのです。

あと変えたくないのは家族という社会の最小単位でしょうか。自分の性格は、間違いなく家族によって遺伝的にも、環境的にもつくり挙げられたものです。まぁ私は家族に対して愛着が少なからずあるということもあると思うのですが…逆に、学校とかは別に変わっていいんじゃないかとは思うのですが、愛着がないからなのでしょうか。

前より質が悪化するオチ

そんなことを言っているのですが、リメイクや実写化などをすると大体質が落ちたり、不評になるというオチだと思います。

あの時こうしておけばよかった…など後悔することはあるのですが「あの時の環境、自分の心情の地点での」選択の中では一番と考えられていたからこそ、今の自分がここにあるのです。変に環境が良かったり、自分の顔がよかったら恐らく今の自分で気づけなかった自分なりの幸せというのが享受できないような気もします。例えば、人間関係が良好になったとして、果たして一人でこうブログを書いたりすることはなかったのだろうと思いますし。

そんなことを考えると、今って割と死ぬほど後悔したいことがあれどまぁそれなりにうまく生きていけるのかなと思います。人生であの時こうしておけばよかったと後悔することは、昨日に言ったように「不幸をしっかり経験した」とまぁ思っていますし、別に後悔があって、たとえ呪いのようなものがあったとしてもうまく付き合っていくしかない、という諦めの精神で今も生きています。

今日はここまで。お読みいただきありがとうございました。