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おしゃれなものも沢山!香水沼の私が、お香ブランドをまとめてみた

こんにちは。普段は香水沼なのですが、お香もとても好きなのでまとめました。お香屋さんによって、モロ和風のものだけではなく、おしゃれで現代的なインセンスなど特徴が結構あるな〜と感じているので個人的にまとめてみました。

ちなみに香りの好みの参考として。

香水だとシトラスやフローラルベースでグリーンやウッディがやや入っているなど、ユニセックス的なものも好きなので参考にされてみてください😊

▼お気に入り香水

では、はじめます〜!

●lisn(リスン)

公式より引用した京都店舗イメージ

この中だと、一番スタイリッシュ・おしゃれなお香屋さん。

香りのタイプで言うとお香初心者にもおすすめなくらい、癖が少ない。「本当にお香?ルームフレグランス的な感覚に」と思うような使いやすいものが多い。

お香って煙たさや重厚感を感じるものも多い中で、リスンのお香は煙感を感じさせず香りがクリアな印象。

そして種類が豊富で、なんと150種類もあるとのこと!

例えるならば、香水でウッディやレザー、グルマン系よりはシトラスやフローラル系が好きな人にハマりそうな印象。

ギフトもおしゃれ。

難点は香料などの説明があまりなく、どんな香りが想像しづらいこと。名前や大枠のマッピングから予測するしかない。

また、テスターが置いておらず店員さんにお願いしてしか香りが試せないこと。

とはいえ、初心者にもおすすめなのでぜひ〜☺️

個人的にお気に入りなのは、アウステルです!

アウステル

ふわふわと軽やかで、ほんのり甘いフローラルにミントを合わせた透明感ある香り。在るものを包み、移動し続ける。重なる記憶。浮遊するものの手触り。

▼HP

●Apotheke Fragrance(アポテーケ フレグランス)

公式より引用

APOTHEKE FRGARANCE (アポテーケ フレグランス)は千葉県千葉市内の自社工房で、商品の調合、生産、パッケージングなどすべての制作作業をハンドメイドで行うルームフレグランスブランドだそうです。

キャンドルやディフューザーなどもありますが、お香・INCENSE STICKS (インセンススティック) はフルーティなものからレザー調のものまで幅広く、29種類ほどあります。おしゃれで他にあまりない調香のものも。

1本あたり約100~110分と燃焼時間が長く、ややスティックも太めなので香りが強いように感じます。そのため、広いお部屋でもおすすめです。(別でコーン型もあります)

またインテリアショップでもよく見かけることがあり、デザインや香りもユニセックスな印象です。

リスンよりもメンズライクなものもある印象。(全部聞いたことがないのであくまでイメージ)

webより引用。お香の大きさとお香立てのイメージ

注意点はお香自体が長く、普通のお香立てだと難しいので専用のお香立てが必要なことです。

個人的に愛用しているは下記です!
明るくてみずみずしい甘い香りします。

・TIMELESS
みずみずしい透明感のあるマリン・オゾンタイプのフルーティーフローラルの香りです。
ローズ、カモミール、メロン、ピーチ、アプリコットなどをブレンドしています。

▼HP

●薫玉堂(くんぎょくどう)

webより引用

安土桃山時代文禄三年(1594年)から日本最古の御香調進所として創業した、歴史あるブランドです。

お仏壇にあげるためのお線香をはじめとして、「大原のコスモス」「音羽の滝」「丸の内1933」など令和の現代でも使えるような香りと色で楽しめるものが多いです。

丸の内店はオープンな感じで初心者でも入りやすいです。
引用元: https://at-living.press/culture/8152/3/

先に紹介したLisnやApotheke Fragranceの香りはおしゃれでカジュアル感があるのに対して、

薫玉堂の香りはややお香の深みや和の要素を残しつつも、おしゃれさを取り込んだ感じが近いと思います。

香水イメージだと、寺系ベースにフローラルやシトラス系の配合が多めな感じが好きな人のような感じでしょうか。

個人的にお気に入りのお香はこちらです。

八瀬の薫衣草

八瀬に吹き渡る清らかな風が、心身を癒しゆったりとしたひと時を運んでくれる、清楚なラベンダーの香りです。

●松栄堂(しょうえいどう)

webより引用

白檀や沈香など、昔からある香木や原料を元に作られた、「かほり」と表現したくなる歴史ある雅で香り高いお香が、松栄堂のイメージです。

香りも源氏物語の登場人物をイメージしたり、冒頭の写真のようにパッケージも「和」を想起させるもの。

香水でいうと寺系ベースに上品な素材掛け合わせをした感じ。平安貴族の女性が纏っていそう。(例えが難しい)

店舗自体も、着物を着た方が訪れるような佇まいの内装(あくまで印象)で、練香・塗香などお香の種類も様々です。

ちなみに松栄堂の店舗の中でも、京都駅の薫々は気軽に入りやすい&パッケージも少し印象が違います。

webから引用。京都駅の松栄堂の系列店、薫々の店内

個人的にお気に入りなのは、白川です。白檀の香りが素敵で、THE京都・THE高級旅館というイメージの香りがします。(個人的な見解です)

白川

白檀の香りがふわりと広がり、すっきりとした
残り香です。

●sanga insense(サンガインセンス)

公式より引用。隕石が入ったお香。

京都にあるサンガインセンス。こちらは店主さんがすごく拘りを持たれており、香料調達、調香、お香の製造まで行われています。

サンガインセンスは、人の歴史を支えた世界の由緒ある香りを日本伝統のお線香で表現しています。香木や生薬を基調として、薬草、樹脂、香辛料、鉱物などの自然物から成る香りは、空気を豊かにして呼吸を楽しくします。香煙の美しさまで探求した精巧な調香です。
サンガインセンスHPより引用

上記にある通り、白檀、乳香(フランキンセンス)、パロサント、ホワイトセージなど香料の素材そのものを活かしたお香です。

個人的なイメージでだと、すごく神聖でお清めになりそうな香料・素材(麻炭など)をセレクトされてスピリチュアルな印象を受けます。

以前訪問させてもらった際の店内の様子

煙まで計算し尽くされていたり、香料や香りへの知識量がすごいで、公式のインスタなども読んでいてすごく面白いです。

公式のインスタより引用
https://www.instagram.com/p/BiDwxyJlL7h/?igshid=YmMyMTA2M2Y=

特に背景や歴史などを知るのが好きな方は好きかもしれないですね。

香りは天然素材なので強すぎず素材そのものを楽しみたい方向け、天然石の浄化とかにも使えそうな神聖なイメージ。男性にもおすすめです。

運が良ければ、店主さんがお店にて直々にお香一つ一つのお話しや、香料の背景や歴史について話してくださります。

個人的なお気に入りはパロサントです。

公式インスタから引用

▼HP

まだ行ったことがないお香屋さんもあるので、随時追加していきます!

◎香り関連のnote

▼香水と自分軸について

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