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Webライターとしての働き方

Webライターとして働いている方は、今とても増えているとSNS等を見ていると実感します。実際に私もその中の一人ではあります。
実際Webライターを始めるとなった時、皆さんはどこで仕事を受けましたか?また実際働いてみていかがだったでしょうか。
今回はそんなWebライターとしての働き方として、私の体験談も交えつつ実際の仕事の受け方のプロセスなどを話していきます。
これからWebライターを始めようと思っている人や、現在悩んでいる人の力になれればと考えています。

Webライターの仕事の受け方

まず仕事を始めようと思った時にどこで仕事を手に入れるでしょうか。方法としては大きく分けて以下の3つが挙げられます。

  • クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングサイト

  • Indeed等の求人サイト

  • Twitter等SNS

しかし未経験の中、いきなり下の2つの求人サイトやSNS等でWebライターと検索して仕事に応募しても、受かりません。即戦力を求めている場合が多いことに加え、倍率がとても高いです。そのため自分自身の実績を持っている人にはなかなか勝てないので、未経験では仕事を取ることはかなり難しいです。
比べて1番目に書いたクラウドソーシングサイトですがこちらは登録し、自身の経歴などプロフィールをしっかり書いた上で応募していくと、テストライティングなど話が進むことがあります。

クラウドソーシングサイトで経験を積む&長期案件獲得を狙う

初心者の方の入り口としては、クラウドソーシングサイトはとても良いツールです。そのため、さまざまな案件を経て経験を積み、その中で長期的な案件の獲得を目標とするのが良いでしょう。
私自身もクラウドソーシングサイトに登録し、さまざまなクライアント様と契約し、ライティングをしてきました。

応募する記事のジャンルにはこだわりすぎない

自分自身はこの経験と資格があるから、同じ分野の執筆をしたいという気持ちはわかります。しかし、そこにこだわりすぎる必要はありません。
私は正直看護師だったので医療系が理想ではありましたが、なかなか案件が見つからないというのが現状でしたので、書いたことのないジャンルにも挑戦していました。

しかしそれがむしろ良かったと思っています。もちろん資格のある方や経験者を求めているところに資格や経験がないのに応募したわけではありません。知見が浅くても、リサーチをしっかりすることで、リサーチ力や、基本のライティングルールなども身についてきます。
さらに記事を執筆していく中で、自分自身が新たな知識を手に入れていく感覚があり、ライティングの楽しさを知ることができました。

ポートフォリオの作成はとても重要

クラウドソーシング等でさまざまなジャンルの記事執筆経験を得たり、公開可能な記事を書けたとします。その次はポートフォリオを作成しましょう。
ポートフォリオの作成は、自分自身を売っていくためにはとても重要なことです。
ポートフォリオの作成方法などはネットでWebライター ポートフォリオなどで調べても出てきますし、他のライターさんのポートフォリオを見て参考にしてみても良いでしょう。
ポートフォリオを活用することで、長期案件の獲得に繋げることもできますし、ここでやっと求人サイト等の求人や、SNS等のライター求人の競争に参加できる資格を手に入れたようなものです。実際私も現在の継続案件はポートフォリオ作成後、求人サイトやSNSから契約に繋がったものばかりです。

Webライター初心者の方への注意点

ここまでで一連のWebライターとしての、仕事の受け方や大まかな継続案件につながる流れを説明しました。
Webライターを始めようと思っている方や初心者の方は、ここでクラウドソーシングサイトを始めようと思うでしょう。そこで気をつけてほしい注意点について2点紹介します。

囮案件もあるため内容を吟味して応募する

ここで気をつけて欲しいのは、囮案件も多いということです。
ライター以外の案件でも高い報酬を謳っている案件が多くあるので、応募してみようと思う方もいると思います。しかし、内容をよく見極めてください。
詳しくは私自身も執筆しているこちらで、囮案件など気をつけて欲しい案件や副業の話をしているので参考にしてください。

文字単価は高ければ良いというわけではない

他にもライターとしてクラウドソーシングサイトで案件を探したときに必ず見かけるのが文字単価、という言葉です。
これは1文字あたりいくら、というもので、自分自身の報酬につながるものなので、ここが大きな応募する判断基準になると思います。初心者でも文字単価は低すぎるものは時間が無駄になるようなものでもったいない、という意見もSNS等でたまに見かけます。

しかし、反対に文字単価が高い案件だと、レギュレーションが厳しかったり、テストライティングも通らない、さらに皆考えていることは一緒なので、倍率もとても高いです。そのため文字単価が良いから良い、というわけではありません。

もちろん何十記事で何百円、というのは流石に…と私も思うときはあります。しかし前も書いた通り、自分自身の実績を積むというのも大事なクラウドソーシングサイトの利用目的です。
例えば、経験を積むために0.1円の案件に応募してみる、長期の案件として続けてもらいたいから文字単価2円の案件に応募してみよう、など理由や目的は様々です。そのため、自分自身の相場や経験などを考慮して応募するのが良いです。

焦らずに自分のペースで働くことが重要

ライターとしていざ働いてみると、そんなに稼げないと感じる人も実際多いと思います。そしてネットを見ていると、月何十万や何百万などと稼いでる人を見かけて焦ることや、落ち込むこともあるでしょう。
はっきり言いますが他人と比べて落ち込む必要はありません。個人個人のライフスタイルを考えながら、無理なく自分のペースで働くことが重要です。
焦ってたくさん書いて1記事の質が落ちてしまうこともあります。
Webライター人口はさらに増えています。しかしだからこそ焦らず自分自身の目標を持ちながら焦らず働いていくことが大切です。

自分でタスク管理をしてクライアントと信頼関係を築いていく

SNSなどを見ていると、自分の時間を大事にしたいから、場所に縛られず働きたいから、と思ってライターになった人が多い印象です。
時間や場所に縛られず働くのはとても素敵なことです。ですが、反対にタスク管理を自分でしなければいけません。どういうことかと言うと、ライターとしてのタスク管理とは締め切りをクライアントに提示された時に、その期日を必ず守らなければならないということです。
焦らず働くことが重要とは言いましたが、もちろん期日前に記事の執筆が終わってないという場面ではもちろん焦る必要がありますよね。
在宅や会社以外の場所で働くからこそ、その中で期日を守って良い記事を提出し、クライアントと信頼関係を築くことが、ライターとして一番重要なことだと思っています。


ここまでお読みくださりありがとうございました。
また長めの記事になってしまいましたが、見出しがあるのでそこに飛んで読んでもらえたら読みやすいかと思ってます。

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ここまでお読みくださってありがとうございました。
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Rena

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