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執筆した記事に違和感を感じた時の改善策

記事を執筆していて、何か違和感を感じたり、いつまでも納得が行かないときはありませんか。

ライターになりたての方も、さまざまな記事を書いてきたライターの方々でも、 書いた記事に違和感を感じてしまう時があると思います。
今回は何か納得いかない、うまく書けないと思った時の改善策をご紹介します。

考えすぎている時やリサーチのしすぎで発生する場合が多い

基本的に書いた記事に対して違和感を感じてなかなか納得できない時は、推敲しすぎているか、リサーチのしすぎであることが多いです。
もちろん記事に対して深く考えたり、リサーチをすることが悪い訳ではありません。
しかし度を過ぎては良くないということです。

対策としては、
・記事を書く際に休憩を挟む
・なかなか書き進まない時は納期が間に合えば翌日に回す
・リサーチは時間を決めて行う

この3つが挙げられます。

記事を書く際に休憩を挟む

記事を書く際にいろんなスタイルをライターの方々は持っています。
その中で短期集中型の方に起きがちなのが、一気に最後まで書いて、読み直すと、何かがおかしい気がするがわからない、という違和感を抱えるということです。
時間がない方は一気に書き上げるのは致し方ないと思いますが、記事を書く際は少しずつ休憩を挟むと良いです。
そしてその際に、書いたところまでを読み直してみてください。

完璧にリフレッシュする時間を設けるというよりは執筆する手を止めて、休みながら記事を読み直す時間が重要です。
その際に文章の展開の違和感を感じたり、同じ言葉を繰り返していたりすることに気づくことができます。

なかなか書き進まない時は納期が間に合えば翌日に回す

納期が間に合えば、というのが前提です。間に合うならばその日は書く手を止めて、翌日に回してみてください。
記事を1日寝かせてみることは意外と効果があります。

翌日読んでみると、自分の記事ながら、「なんだか変な言い回しだな」「この展開は表題とずれている」と気づくことができる場合があります。

リサーチは時間を決めて行う

リサーチは沼のようだと言っている方をときどき見かけます。
記事のためのリサーチは深く行うことは大事ですが、長い時間かけ続けたから良いというものではありません。
ただの情報収集ではなく、リサーチそのものの意義を考えて時間を決めて行うと良いです。

読者像→読者の持つ課題→課題解決のためにこの記事で書く内容を探す

これが基本のリサーチの目的です。ここを見失うと、記事を書いていても結局何が書きたいのかわからなくなり、なんとなく違和感を感じる記事ができてしまいます。

行き詰まった時はインプットを増やすことも大事

記事の執筆で違和感を感じていたり、ライターとして成長を感じられなくなった時は、インプットを増やしてみてください。
例えば本や新聞、各種メディア等の記事を読んでみること、私はときどき、接続詞や言葉の言い回しをそこで拾ってみたりしています。
そうすることで、アウトプットの際に活きるようになり、感じていた違和感がなくなるかもしれません。

焦らず自分の記事と向き合う

Webライターは基本的に納期やスケジュールとの戦いです。
しかし忙しいと言って一つ一つの記事のクオリティを、下げるわけには行きません。

書いている記事に違和感を感じてスランプに陥ったり、Webライターは向いてないのかなと考える前に、今回述べた方法を試してみてください。
少し時間を置いて、また再度、自分自身の書いた記事と向き合ってみてください。諦めずに続けていくことが芽を生む仕事だと感じています。

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ここまでお読みいただきありがとうございました。

久しぶりにnoteを書きましたがいかがでしたでしょうか。私はライターは驕らず、いつでも初心にかえって自分の記事と向き合い続けることが大切だと思い、この記事を書きました。

ライター初心者さんも玄人さんも、ぜひ読んで欲しいです。

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山あり谷ありなのが、ライターやフリーランスの苦悩だと思いますが、頑張っていきましょうね。

Rena


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