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◆気がついたらスキをつけていた記事まとめ148◆

 おれだ。溜まったのでやる。溜まったらやるので不定期だが気にするな。気がついたら8月も終わらんとしており、梅雨めいた雨があがったかと思えば夏へ逆戻りしたような残暑が襲ってきた。おれは本日2発目のワクチン接種をする予定であり、1-2週間経てばコービッド19に対して9割ぐらいムテキになるはずだ。だからって密になったりノーマスクで外出したりしない。おれは用心深いし、元来がインドア派なのだ。それに暑いしな。

 前回はここだ。

◆蚊◆

一発目。ドーモ、モスキート=サン

 Helltakerの原作者の人は、むかし蟲を擬人化(蟲女化?)したまんがを描いていたという。これはそのほんやくだ。いつもありがとうございます。蜘蛛は実際他の虫をとってくれる益虫(節足動物で昆虫ではないが)だが、Gや蛾やモスキート=サンは適度に滅べばいいと思う。でもあいつらも医学とかで人類の役に立つこともたまにあるらしいし、適度に滅べばいいと思う。

◆乳◆

二発目。彼女のバストは豊満であった

 あんまり知られざるベトナムの女英雄についてだ。彼女は三国時代に孫呉へ反乱を起こしたと言うのだが、『三国志』には出て来ない。チャイナの史料をさかのぼっていくと『交州記』なる西晋代の書物が初出らしく、一応実在したようなアトモスフィアはあるが、乳の長さが数尺もあったと書かれている。漢魏晋の1尺は23cmほどだが、3尺なら69cm。いわゆるバストサイズではなく付け根から測ったとすると、肘から指先までが45cmほどだから、胸からもう二本の腕が伸びていたほどの豊満さだ。ドラゴン・ニンジャと関係があるかも知れないが、「長」というから垂れ下がっていたのではないか。八丈島にはテッチという老婆の姿の親切な妖怪がおり、乳をたすきのように両肩にかけていたと伝わるが、あるいはそのようなものだろうか。バストを腕のように振り回して戦っていたのかも知れない。

◆弓◆

三発目。キュードー・マッポ

 歴史繋がりというわけでもないが、弓の構え方についてだ。おれは弓道もアーチェリーもやったことがないが、実際にやってみないとわからないことも多いだろう。SNS上ではいわゆる「弓道警察」だとか、それに対する揶揄などもあるというが、やってるやつがやりやすく射撃できて標的にうまく命中すればそれが正解ではないかと思う。フィクションに対してぐだぐだゆってると冒頓単于が鳴鏑を放ってきてハリネズミにされるだろう。

◆多◆

四発目。多様性都市ダイバーシティ

 noteの偉い人のお話だ。多様性社会とやらには反発も多いが、他人の多種多様な価値観を認めるには個々人が我慢する必要がある。しかし皆が好き勝手なことを主張するとコミュニケーションコストは高くなり、万人の万人に対する戦いが起きて死ぬ。そこで共通のルールとして法律が作られ、結局はカネや数字という共通言語がもてはやされるようになる。これに対してすら多様性があるにせよ、あんまり好き勝手なことをいうと社会が保てず、バベルめいて離散し滅んでしまうだろう。ケオスも程々にしろ。

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五発目(二連発)。ELOIM NO ESSAIM

 ふと「悪魔くん」でタグを探ったら記事があったのでピックする。水木センセイが最初に世に出した悪魔くん、松下一郎とはこういうやつだ。むかしおれも松下でなんか二次創作を書いていたりした(未完)。アニメで二代目がどうとかいう話はその後続報がないがどうなったのだろうか。

 おれは埋れ木のほうには詳しくないが、何事も探究すれば解像度があがって面白い。現代ではGoogle Mapという文明の利器を用いて地理を掴むことが可能であり、実在しない地名「奥軽井沢」のおおよその位置を知ることもできる。ヤモリビトや蛙男のソウルもそこに眠っていることだろう。

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 今は以上だ。また溜まったらやる。

【以上です】

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