◆気がついたらスキをつけていた「逆噴射小説大賞2021」作品まとめ・その4◆
おれだ。溜まったのでやる。気がついたら大賞締め切りまでもうすぐだ。おまえはどれだけ銃弾を撃てただろうか。撃ってなくても思いついたものを今すぐに書いて撃て。CORONAやDORITOSを獲得できるのは基本的には一人だけだが、書けば誰かが読んでくれるし、一言感想がついたりピックアップされたりする。見知らぬ人にまで届けば特によい。参加することに意義があるのだ。続きを書いて完成させることは、その次によい。
前回はここだ。
おれの三発目はこれだ。あとでライナーノーツしよう。
◆
◆西◆
一発目。オヒガンの地
体捨流のカタナを振るう不死のサムライ・フダラクが、奇妙な仲間とともに西へ向かっている。アラビヤ語でマー・ワラー・アンナフル、すなわち「彼岸の地」の都へと。補陀落渡海、砂の海を越えて、彼らは何を求めんとしているのか。目指すは天竺極楽浄土、進むは修羅道末法地獄!
◆面◆
二発目。新手のペルソナ使い
人の顔を写した不気味なる芸術品、能面。その中には「虚面」なるものが在り、人を狂わせ、死人をも蘇らせるちからがあるという。我ならぬものと接続し、オヒガンの門を開くのか。こいつは奇妙だ。
◆縊◆
三発目。デス・バイ・ハンギング
会話文だけで構成されたホラーパルプだ。SNSで集まったスーサイド志願者が、心霊現象を目撃する。こっくりさんならぬ「クビツリさん」を、喚べば応えてナムアミダブツ。おそらく縊鬼というやつだろう。だが……それはクビツリだけなのか?コトダマがさらなる怪異を喚ぶ!
◆霊◆
四発目。ゴースト・スイーパー
ハロウィンや神無月/神在月が近くてオヒガンが接近しているせいか、今回割とホラーが多い。けれどもこれは、GS美神のおキヌちゃんめいて善良で癒やし系のほっこり幽霊話だ。横島と結ばれて幸せになるといい。西洋にもシルキーという衣擦れの音を立てて家事を手伝うメイドの幽霊がいるという。
◆八◆
五発目。七つの棺桶、八人目
でかい屋敷にカチコミかけて、ゾンビが銃で撃ち殺す。死体は棺にとりこまれ、空いた棺はあといくつ。最後に入るは俺ひとり。テンポよく殺しと銃と死体と謎ギミックが詰め込まれ、小気味良い。どんどん行こう。
◆巨◆
六発目。鋼鉄巨人とアーサー王
時は三十世紀なかば、鋼鉄の巨人が大地を割って現れる。あたかも失われしコルコバードのキリスト像。挑むのはアーサーことアルトリウス少佐殿。皇帝陛下の勅命に逆らうわけにもいかないが、アレを倒すなんてドン・キホーテもいいとこだ。何か策はないのか?
◆鎚◆
七発目。ハンマー・トゥー・フォール
ハンマーを手にしたガールが、とんでもないことをしでかした上、脳みそがスパークしてとんでもない結論に至り、とんでもないことを始めた。こいつは素敵だ。ここはチャカやドスに行かず、初期装備のハンマーだけでどこまでもガツンといこう。太く短く駆け抜けろ。
◆鎚◆
◆鎚◆
今は以上だ。また溜まったらやる。
【以上です】
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