【つの版】「忍者と極道」感想・第52話
ドーモ、三宅つのです。月曜昼(ゲツヒル)のタイムラインを騒がせる漫画『忍者と極道』の感想置き場です。面白いので一読をおすすめします。
前回はここです。
当然ネタバレばかりですのでお気をつけ下さい。Twitterに流れる様々な感想ツイートを貼り付けたりもします。スクショ入りのを貼ることもありますが控え目にします。詳細はご自分の目でお確かめ下さい。問題があれば爆破します。覚悟はいいですか? では、お手元のテキストをお開き下さい。
◆風神◆
◆雷神◆
第52話 バトルクライ
特にプリマは出ません。
不死身の電撃漢(エレキマン)
右龍のソーマト・リコールじみた子供(ガキ)の頃の回想!「考えるより先に身体が動く愚弟」…エピメテウス(後から考える者)かしら。今は筋骨隆々の売れっ子ホストでも、昔は泣き虫の少年だった…。
そして現在!眼前に迫る酸!避けられないなら迎撃(カウンター)!圧電による電撃は空中を飛んだりはしねーが、『物体』は伝導するッ!液体ならばなおのことッ!捨て身の反撃…だが天使(アンジュ)の妖精通信はこれをも予知し回避!なんたる厄介!まるでドッピオのエピタフだ!
結構最強
電撃も命中らなければ効果なし!ジャンプすれば避けられるし、予備動作でタイミングや攻撃範囲がわかっちまうので、手の内がバレりゃあどうってこたないのか。陽兄や色姐のような全範囲(マップ)攻撃なら回避しようがないが、右龍ではどうにも相性が悪い!
天使(アンジュ):MP118万6500 毒(ブス):MP118万3900
「殺しにくさ」がMPとすれば、天使の極道技巧はマジで厄介!毒も危険だが少し劣るってのも納得か。そして手足がなく自身の戦闘力は皆無の司令、目が見えない攻手とは違い、こいつらは五体満足のふたりでひとり!フーリンカザンによるバフもないのに、ふたり揃えば忍者も危機(ピンチ)!
「嫌いだけど私達ふたり」「気に食わねーがオレ達ふたり」
「「結構最強」」
てめーらのことは理解する
ついに追い詰められた右龍…だが!
「運がよかった奴の戯言だ」「てめーらのことは理解する」
棄台詞(ユイゴン)ならぬホストの話術!絶望からの命乞いではなく、示すのは相手への理解…忍者は極道を「憎悪して」殺しているわけでも、殺すのを愉しんでいるわけでもないのだ(長はともかく)。愛=理解…だが!
そうならざるを得なかった事情は理解するが…それでも!民を苦しめる外道な極道を容赦(ゆる)すわけにはいかないのだッ!そして!
「愚弟が」「信じているから無茶できる」
騒音を聞きつけ左虎が合流!ふたりは最強(プリキュア)の殺し合いだ!
互いにアイサツ!そして屋内に雪が降る!兄弟ふたりの合体技!
「「暗刃 双輪」」
むーざん むーざん
NEXT EPISODE
いよいよ年貢の納め時…覚悟して読もう。
おまけ
千里眼鬼&順風耳鬼!忍極世界の武士(サムライ)はどんな存在だったのでしょうか。
【続く】
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