◆気がついたらスキをつけていた記事まとめ120◆
おれだ。溜まったのでやる。ついに120だ。128に到達しても爆発はしないと思う。このところなんか邪馬台国関係を調べては記事を書きまくっており、noteの記事を読んでなかったので少なめだ。魏志倭人伝は実際FEIKU-NEWSの集まりで、何百年も人々が寄ってたかって妄想や願望をくっつけたので暗黒ミームと化したが、おれ程度の知識量と知的能力ですらこの程度は推測できる。おまえも暇なら自分の頭で考えてみろ。
前回はここだ。
◆∞◆
おれの逆噴射小説大賞応募作品「鬼、ひと口」がピックアップされた。感謝致します。おれの応募したやつではいまのところ一番評価が多くてうれしみがある。今年はどんな作品が選考を通過し、大賞を受賞するのだろうか。
◆山◆
一発目。フジヤマ、フジヤマ、高い
いつもの美術館の浮世絵記事だ。日本一高いフジサンは相当遠くからでも見えることでゆうめいだが、国内でぎりぎり見える西限は伊勢だという。海の彼方に蜃気楼めいて聳える様は蓬莱山を彷彿とさせる。だがもっと遠くから見えるというスケールのでかい伝説もあり……流石に虚像(ウッソ)だろ?
◆壽◆
二発目。ウキヨウキヨにウキヨエや
TLにちょくちょく流れて来る、忍殺ウキヨエのセルフまとめだ。スゴーイ!カワイイのやかっこいいの、ギャグっぽいのなど盛りだくさんで、読みながらあの頃実況していたエピソードを思い出す事ができる。実況中にスッとこういうのを描いて出せるのはマジスゴイ。
◆刃◆
三発目。不滅の刃
銃と刃物がすきな人が海外から刃物を購入したら、なんか銃刀法に引っかかって税関に文句をつけられたという。そういうこともあろう。おれも銃や刃物を鑑賞するのはそこそこすきだが、全然詳しくないし、使い方も法律もよくわからないので所持はしない。この人はすごい知識と熱量で長文語りしてくれており、ナイフとかを購入する時に参照すれば役に立つことだろう。
◆鴉◆
死発目(二連発)。カラスは真っ黒、ヨロシは緑
忍殺屈指の名作エピソード「スワン・ソング…」の感想だ。泣かせる構造にはなっているし名演も光るのだが、おれは泣けるかというと、というのが正直なところではある。シルバーカラスは実際身勝手で、罪もない市民を惰性で殺し続けており、悪人と自覚しながらやめようともしない。それでいて、ヤモトを匿ってインストラクションを授け、満足して最期を迎えるズルい男だ。『忍者と極道』の極道みたいなやつだ。でもまあ、それでもいい、と言えるのが忍殺ではあるな。一人の男が死に、ミームを伝えた。彼の物語だ。アニメイシヨンもトンチキなだけでなく、ちゃんとシリアスもやっているというのはもっと知られてもいいと思う。おれはシヨンからヘッズになった。
ついでにもう一発。スレイト並の掌編「ネオヤクザ…」だが、10年に及ぶ忍殺サーガの歴史を踏まえて振り返ると、ラオモトの趣味につけこむヨロシ=サンの恐ろしさが垣間見えて来る。何度も繰り返されつつ少しずつ意味がズラされ、別の意味が現れるのは、シュギ・ジキやninja fact、テンドン描写でおなじみの感覚だろう。Re-Readability(再読性)は真の小説の強みだ。こういう再読感想で気付かされることも多々ある。しよう。
◆対◆
五発目。Go To ツシマ・キャンペイグン
なんかカッとなって邪馬台国の記事をやっていたら、TLに流れてきた。『ゴースト・オブ・ツシマ』でゆうめいな対馬を実際に訪れてみたという旅行記だ。写真も豊富ですごい。島とはいえかなり広く、山は高く海は入り組み、神社もたくさんあり、つい笛を吹いたりハイクを詠んだりしたくなる。おれもたまには旅行でもしようか。
◆鬼◆
◆誉◆
今は以上だ。また溜まったらやる。
【以上です】
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