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◆気がついたらスキをつけていた記事まとめ59◆

おれだ。溜まったのでやる。最近「閲覧履歴に基づくおすすめ」がTLに流れてきて鬱陶しい。アドブロッカーで消せるがいちいち消すのも面倒だし、よその海との交流は大事だが押し付けられても困る。あとおれがフォローしているマガジンからも記事が流れてくるが、既に読んでいるので充分だ。njrpgの記事とかはTwitterのタグに流れて来るし、わざわざフォローしてTLに流さずともブックマークとか使えばいい気もする。

前回はここだ。

さて、いつものやつだ。さくさくやろう。……と、その前に。

◆∞◆

おれが記事をPUした記事をPUしてくれたので、スキをつけてPUする。例のウロボロスだ。PUされている他の記事もすごいので読むといい。おれと同じく毎週金曜日に更新されるが、おれとは違った視点でPUするので違う記事も多い。おまえも気が向いたらなんかPUしてみるといい。

こちらはおれのパルプスリンガーズ海における分身「M・T」が出演していたのでPUする。おれの松下のやつにも毎回コメントしてくれるので礼もある。別にバーターではない。これはパルプスリンガーたちがファンタジーめいた異世海に転移し、そのうち2人がプリキュアになってカラテするパルプだ。プリキュアとパルプは共にP音とR音が連続し、だいたいカラテで解決する。

◆熱◆

一発目。我が身は既に覚悟完了

若先生こと山口貴由センセイの、ど傑作漫画『覚悟のススメ』の思い出だ。なんか見つけて熱を感じたのでPUする。臓腑と血液と体液が飛び散り、醜悪な怪物が暴れまわり、バッタバッタと人が死ぬが、その死に様と生き様は強烈に脳へ焼きつくだろう。これ以前にもセンセイはいくつも漫画を描いており、覚悟とか散もそこからスターシステムで持ってきた(というか原型にした)キャラクターだ。最新作『衛府の七忍』でも自作品のキャラを呼び集めて再構成しており、幕末から江戸初期へ沖田総司を転移させるという荒業も使う。どいつもこいつも濃密で熱い。万人が読んで勇気を燃やせ。

◆罠◆

二発目。noteの罠と虚無の暗黒

ナムアミダブツ……。noteでの物書きにとっては身につまされる、下書きが消滅するリスクの問題だ。しかしおれはスマホを持たず、iPadで物書きもしない(観るのには使うし訂正程度には使う)。もっぱらPCでnoteに直書きしている。逆噴射先生もスマホでnote物書きをしない方がいいと言っておられた気がする。WindowsPCとiOSだとレイアウトとかが違ってなんかあれだがおれが書き観るぶんには問題ない。PCだと書くそばから下書き保存を勝手にnoteがしてくれるのでこうした危険は少ないが、間違えた時に復元しにくいという問題もあり、メモ帳とかに書いたものを移した方が危険は少ないかもだ。読込中に画像や記事を挿入するとフリーズしたりもする。物理的に書いたものなら取り返しもつくが、電子情報を復元するのは難しい。備えよう。note側もこうした問題にはなんか対処して頂きたい。

◆芯◆

三発目。真マ芯ガーZERO VS 暗黒大将軍

ニンジャはである者ではなくする者であり、小説家はなろうとある者ではなくする者だ。パルプスリンガーたる者はパルプの銃弾を撃たねばならない。おれも一応そう名乗って自己を定義している以上、アーカイブだろうと二次創作だろうと撃てる弾を撃ち続ける。こうしたキュレート行為もパルプだと思うが、おれはいろいろ手を出しすぎて自我が分裂している。バーチャル蠱毒の情報を求めている人とnjrpgリプレイ小説を読みに来ている人は客層が全然違うし、ハルケギニア海エピロワ海聖杯海鬼太郎海などもそうだ。おれというCONTENTSUは我ながら多様であり、それぞれが「三宅つの」の一側面を構成している。おまえもサラリマンの面、家族の面、パルプスリンガーの面などを使い分けるだろう。では、おまえの芯は……本当の自我はどこにあるのか?哲学的だが、全てがおまえだ。ミリンダ王の問いにもある。高速回転で真空の芯を作れ。銀河もブラックホールを中心に回転する。

◆愛◆

四発目。ラブ・デラックス

殺伐としてストイックなニンジャスレイヤー世界にも、の花咲くこともある。レイジとユンコが事実上の婚姻関係だったり、ヴァニティとジャスティスが恋人関係だったり、ブラックヘイズとフェイタルが事実上の夫婦関係になったり、イグナイトとカタオキが付き合った後別れていたり。特にレイユンしんじつとイグオキしんじつは最近突然開示され、ヘッズ間に重篤なカップリングリアリティショック(CRS)を引き起こしたことは記憶に新しい。ニンジャといえど感情を持つ以上、色恋沙汰やなんらかのなんかがあってもなんら不思議ではない。ジャビオブは公式で顔が近いし、メタルファルコとマイトイカラスのように重い感情を向け合うやつらもいる。アサヤモは至尊だしフジユカは奥ゆかしい。カップリング論争は不毛なのでしない。それがすきなことを否定することはしない。思い返せば妖刀ベッピンだってサンダーフォージの恋心がもとで造られ、カツ・ワンソーを斃したのではないか。

◆魁◆

五発目。エイジ・オブ・ソウカイヤ

伝説的なnjrpgリプレイシリーズ「チーム・サキガケ」がついに最終回を迎えた。全員がシックスゲイツとなり、サイバネやスキルや装備やアイテムを山盛りに盛って迎え撃つはニンジャスレイヤー、そしてナラク・ニンジャだ。インガオホーが積み重なり、ソウカイヤの興廃この一戦にあり。名誉と命をかけた手に汗握る最終決戦だ。ブッダが微笑むのはどちらか。囲んで棒で叩け!チーム・サキガケ!おれもこんなリプレイをしてみたいものだ。

◆胡乱◆

六発目(三連発)。これまでのあらすじ(最終回)

逆噴射小説大賞第一回は冒頭400字だったが、この人にかかるとタイトルと最後の400字だけでなんか壮大な物語が終わったような雰囲気を醸し出すことができる。すなわち逆・逆噴射小説であるが正噴射小説ではない。果たして江ノ島で何が起きたのか。そして、20年後……。下記のような考察記事を書いている人までいる。もうこの人が優勝でいいと思う。

だが……

4コマ漫画かサメリーマンめいた勢いの超パルプだ。脳から胡乱汁が溢れている。この人も優勝でいいと思う。

今は以上だ。また溜まったらやる。

【ひとまずおわり】

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