【つの版】「忍者と極道」感想・第47話
ドーモ、三宅つのです。月曜昼(ゲツヒル)のタイムラインを騒がせる漫画『忍者と極道』の感想置き場です。面白いので一読をおすすめします。
前回はここです。
当然ネタバレばかりですのでお気をつけ下さい。Twitterに流れる様々な感想ツイートを貼り付けたりもします。スクショ入りのを貼ることもありますが控え目にします。詳細はご自分の目でお確かめ下さい。問題があれば爆破します。覚悟はいいですか? では、お手元のテキストをお開き下さい。
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◆大◆
第47話 ゼロ
MP(マサクゥルポイント)
子供は10P、大人は100P、一般極道は500P…まあ先生は柔道やってるからそれなりにカラテがあるだろうし、外伝では常人時の舞踏鳥(プリマ)もそのぐらいなので、素質あるやつは一般人(パンピー)でもそれなりにカウントされるのかしら。総理や大統領が超強いってわけでもなかろうし。そしてキワミは…たったの100!一般人並み!なわきゃねーよなァ?
「個人の戦闘能力や護衛の数と質を考慮した"殺しにくさ"の数値 知ってるよ」
2021
獲物を前にナイフへ舌舐めずり!殺した数はたったの20人!極道の本部長が3000Pなのに、2021Pでいきがるとはおめでてえサンシタだ矮。あけましておめでとうございます。そしてベラベラと愉快(たの)しく喋って…?
噴飯(くさ)だぜ!!
偉大(グレート)
泣いてる…これは心の隙間にスッと入り込み、感情(こころ)を弄び、殺人鬼の心をもとろかす「人たらし」の術ッ!赤坂の極道たちを堕とした話術!
もしや…極道は忍者なのでは?長もそれらしいことをやってたが、あれは変化のジツがあってのものでもあるし。そしてこの「話術」を極めれば、それは「聞く者の人生を弄ぶ」…脚本(シナリオ)を作ることも?
くびをはねられた
スッと距離を詰めて無力化し、自然にナイフを取り上げ、時限爆弾のありかを聞き出せば…もう用はない!
ヘルポンをキメていても強化できぬ部分…それが首!そっそうか、やたらと生首が飛ぶのはそういう合理的な理由が…!
…やっぱ無関係では?そしてそのう、ヘルポンのせいか知らんが偉大=サン、くびをはねられたってのに意識がはっきりし過ぎでは? そこへ偉大の相棒・色男(カサノバ)とかいうブ男が現れるが…!
怖かったら叫んでほしい
瞬殺!タツジン!ヘルポンをキメていなくてもこのワザマエ!彼こそは輝村極道、グラス・チルドレンの雇用主にして…元グラス・チルドレン!その創設時のNo.1!そのMPは80万!
コワイ!そして肺と気管が繋がってないのに叫べるのナンデ?(忍極の宇宙ではそうだからです) グラチル2人に無傷で完勝!化物か!
「私は誰にも共感など――……いや」「忍者(しのは)君」「そして もうひとり」
……備えよう。
NEXT EPISODE
足立のジョー?
おまけ
壊爺の格もグングン上がる。まあ忍殺のゲンドーソー=センセイも最初期にやられた師匠キャラなのに格が落ちないしな。
おめでとうございます!
講談社
モーニング連載作品つながり。
【続く】
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