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◆気がついたらスキをつけていた記事まとめ173◆

 おれだ。溜まったのでやる。気がついたらまたも三週間が経過しており、はや12月だ。ついに逆噴射小説大賞2022も結果発表されたが、おれのは二発とも二次選考にも通らなかった。選考の論評もいちいちごもっともなので、まあ仕方あるまい。通った方々はおめでとう。通らなくとも自分なりに研鑽していけば、いずれすごいものになるかもしれない。今ないものはこの先もない。そう岡本太郎も言っていたし古事記にも書かれている。

 前回はここだ。

 作品をピックアップしたらまとめがピックアップされたので、ここに徳を循環させる。おれは音楽を聴くのがすきなのでなんかビビッと来ただけだ。そういえば第一回ではなんか最終選考まで一発通ってたが、同じようなことをしても通るとは限らない。同じことを繰り返すとタローマン2号になる。

 おれの忍殺TRPGマガジンと記事がピックアップされたのでウロボロする。毎日の作業として一人で書き続けていたら、なんか800記事を超えていたらしい。風呂敷が広がりすぎてやめ時がつかめず、note公式の「ニンジャスレイヤーTRPG記事まとめ」もおれの記事ばかりになっておりバランスがよくないが、気にしないでおこう。おれは他人とTRPGをプレイしないし、動画作成技能も持ち合わせないので、できる人がいればおまかせする。

◆冠◆

一発目。罪喰らうけだもの

 そんなわけで、今回の優勝作品だ。おめでとうございます!おれはいつも優勝作品をピックアップできていないので、目利きとしての自信がないな。美と死と暴が渾然一体となって、緊張感と品のある一触即発……なるほどこれはCORONAにふさわしい。プラクティス・エヴリデイの結晶だ。

◆☼◆

二発目。太陽仮面サンタワー

 NHKのべらぼうな胡乱番組『タローマンヒストリア』でその真の姿が明らかになった、あのヒーローの作成・撮影秘話だ。おれは特撮文明に詳しくないが、手間ひまかけてこさえてありますなあ。でたらめも全力でやれば実際人心を惑わし、歴史を捏造し過去を書き換えることができる……加古捏三氏もそう言っていたような気がする。気をつけろ。

◆独◆

三発目。世界に冠たる独逸国

 今回のW杯で話題になった例のアレだ。政治やサッカーやポリコレについてはあまりやりたくないが、なんか気になったので一応やる。だいたいあのへんは古来左右とも極端に振れがちで、なおかつブリカスめいたダブスタクソ野郎なのでナメられておりどうしようもない。何によらず正義だと言って無理やり押し付けたり取り締まったりすると抵抗が生じる。互いにカラテと議論を重ね、適度に左右にブレつつ進めばいいのではなかろうか。

◆揚◆

四発目。フライング・トンカツ

 日本の西洋料理近代史に関する新刊紹介と、その冒頭部分の一部公開だ。フライ、カツレツ、コロッケ……食卓を賑わす洋風揚げ物料理の由来と語源とは。歴史には嘘と俗説がつきもので、それらを丹念に調べてザクザクと切断し、衣をつけてじゅわっと揚げている。千切りキャベツを添えてどうぞ。

◆肉◆

◆美味しい◆

 今は以上だ。また溜まったらやる。

【以上です】

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