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◆気がついたらスキをつけていた記事まとめ112◆

おれだ。溜まったのでやる。気がついたら単におれがすきなコンテンツの記事ばかりになっているが、ここは万人向けのおすすめキュレーションサイトではなく、単に「おれが気がついたらスキをつけていた記事」の集まりに過ぎないので気にするな。おれの趣味が偏っていて視野が狭いだけだ。まああまり気にしないとウロボロスして詰むので、適度に換気をし、水の流れを腐らせないようにはしよう。家族や隣人と会話をしているだろうか。

前回はこれだ。

◆忍◆極◆

一発目(二連発)。みんな!忍極(ヤク)キメろォ!

毎度毎度の忍極おすすめ記事だ。おれも忍極感想記事めいたものを垂れ流すようにはなったが、SNSやnoteでの忍極構成員(どくしゃ)による感想の技巧(うま)さと熱量(ねつ)には舌を巻く。作者と読者が互いに信頼関係を築き、いいサイクルをまわしていけば、新規読者も集まってくるだろう。

◆語◆

二発目。ギャラクシー胎内コトダマ美男子

ボブがどうのでなんか見つけた。忍殺は10年以上コトダマの海で闘い続けているコンテンツであり、あまたのパワーワードを生み出してきた。ヘッズによる拡散でSNSのトレンドに入ることも多く、汎用性が高いコトダマは無関係なネット上の会話や日常生活でも使われ、元ネタが忍殺であることすら忘れられつつある。まさにミームの拡散だ。あまり多用すると非ヘッズが困惑して帰っパするので奥ゆかしくないが、忍殺語から興味を持って忍殺を読み始めるタフなニュービーもいる。さじ加減は人それぞれだ。

◆犬犬犬◆

三発目。困ってしまってワンワンワワン

時々出現するヘルテイカーショートコミックのほんやく記事だ。今回の主役は実際人気の高いケルベロスちゃんズで、その謎について触れられている。魂はひとつなのにボディが3つあると、感覚とかはどうなっているのだろうか?サイバーパンクな問いだ。おれはケルベロスではないからわからんし、感覚が三千倍になったら大変だ。……落ち着いて下さいアザゼル=サン。

◆角力◆

死発目。お茶の間の殺戮

サツバツ・ノワールが多い忍殺第一部の中でも、特にソリッドなあの短編の感想と考察だ。単語やガジェットはトンチキであっても、世界は暗く乾いていて、ニンジャスレイヤーは即断即決で動く。サツバツの嵐が吹き荒れるところ、ニンジャもモータルも区別なく無慈悲に死んでいく。ゴッドハンドのスモトリ殺戮ショーの観客のように、読者は固唾を飲んで見守るしかない。それでいて息抜きも忘れない。なるほど、忍殺の要素をギュッと凝縮したような一品だ。……このように感想や考察はそれ自体が一個の作品であって、コンテンツを楽しむのに欠かせないピースのひとつなのだ。

◆JOJO◆

五発目。ジョジョの奇妙な音楽

「私の勝負曲」というタグに記事を投げたので、ついでにタグをタグったら見つけた(タグに湧くスパムBot野郎は通報だ)。タグのテーマから少々ずれる気もするが、資料としてまとまってて興味深いのでポチッとな。そう、ジョジョと言えば音楽だ。実際おれもジョジョに出てきた音楽を聴きまくったりした。BASTARDもゲートウェイとして作用したことが証明されているし、忍殺や忍極も音楽に満ち溢れている。入口はどこからでもいいのだ。

◆BOSS◆

六発目。裏切り者にはレクイエムを

ジョジョ繋がりでポチッとな。お気持ち表明、と称した好きなものの長文語りだ。実際ディアボロは例の末路もあってヘタレの小物扱いされており、畏怖(こわ)さや超常(ヤバ)さは忘れられつつあるが、悪役としての「格」があってこそのラスボスなのだ。悪役だから人間としてゲスな部分、弱い部分が当然あるにしても、あの組織をイチから築き上げ、ペリーコロさんに死を厭わぬ忠誠心を抱かせた男だ。ただ者では決してない。悪にも悪なりに敬意を払おう。逆噴射先生も魅力的な悪役の作り方を書いておられたな。

◆悪◆

◆魔◆

今は以上だ。また溜まったらやる。

【以上です】

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