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一日を元気にスタートするために。クロスマートの朝会文化とは

こんにちは。クロスマート株式会社 広報担当です。
今回は、クロスマートの文化を醸成する施策のひとつ、「朝会」について紹介します。

クロスマートでは水曜と金曜の週に2回、全社員が参加する朝会を実施しています。
全社員での朝会が定着したのはコロナ禍で全員がフルリモートになった時期からですが、クロスマートは地方から勤務している社員も多くいるため、継続して朝会を開いています。

朝会がもたらす効果はたくさんありますが、代表的なものはこの3つ。
①社員同士が顔を合わることで、リモート勤務での孤独感を解消する
②部署を越えた交流を増やし、頼り合える関係性を作る
③朝会で気持ちを上げ、良い状態で仕事をスタートさせる

とくに、3つ目の効果がクロスマートの朝会の最大の特徴です。
朝会後にはSNSにこんな投稿をする社員もいるほど。


行動を称賛し合う「ほめぽ」文化

朝会はまず、「”ほめぽ”ある方いますか?」という司会からの問いかけでスタートします。
これは、CSの渡辺さんが「前職で実施していてとても良かったから、クロスマートでも実施しませんか」と提案してた取り組みです。
「ほめぽ」は、褒めポイントの略。業務上でのできごとや普段のちょっとした気遣いなど、あの人のあの行動に助けられたな、素敵だな、と思うことを発表し、みんなで称賛します。
クロスマートのバリューにもあるナイスガール / ナイスガイ にも通じる取り組みで、毎回多くのほめぽが生まれています。

「〇〇さんが、業界理解を深めるための勉強会を開いてくれました」「〇〇さんが、コピー機がこわれたときにすぐ対応してくれました」「〇〇さんが、車移動するアポイントの際に飲み物を買っておいてくれました」など、ほめぽの幅はとても広いです。

発表者がほめぽを発表したあと、ほめぽされた人が一言コメントし、みんなで拍手、という流れがとても良く、清々しい気持ちになることができます。多い時だと10件以上のほめぽが生まれ、Zoomのチャット欄も盛り上がります。

代表 寺田のSlack投稿。ほめぽに対するほめぽです。

良いトピックスは自チームだけにとどめない

つづいて、各チームから一言ずつ発表を行います。クロスマートでは、毎週月曜に全社員が必須で参加する社員定例ミーティングを開催しているため、各部署の目標進捗は把握できるのですが、社員定例では扱いきれなかった受注トピックスや採用トピックス、各地方エリアでのニュースなどをこの場で話しています。
会社が大きくなるにつれ、良いトピックスが部署内だけでの盛り上がりにとどまってしまうことがありますが、この時間はトピックスの大小に関わらずラフに他部署にも共有できる良い時間となっています。

朝会では自然とみんなに笑顔が生まれます。

元気の源。全力で楽しむコンテンツ

最後に、司会の新卒メンバーが考えてくれている、全員が参加できるコンテンツを行います。このコンテンツが、一日の仕事のモチベーションをあげてくれると言っても過言ではありません。

今まで実施してきたコンテンツはさまざまで、新規入社者向けの一問一答、お絵描きしりとり、難読漢字当てクイズ、鼻歌クイズ、論破王、ジェスチャーゲーム、ストレッチ、瞑想 、真顔選手権など。

一部写真つきでご紹介します。

みんなで瞑想(何名か笑っちゃっていますね)
みんなでストレッチ(こちらも笑ってできていない人が)
世界の民間療法当てクイズ(ルーレットで回答者が選ばれます)

そのほか、トラックのデザインを見てどこの卸売会社さんのトラックかを当てるクイズや、年末には丸餅・四角餅、白味噌・赤味噌などのヒントをもとにどの地方のお雑煮なのかを当てるクイズなども行われました。

これらは、「一日を元気にスタートできるように」と毎回司会者が趣向を凝らして考えてくれています。このコンテンツを司会者だけががんばるのではなく、全員が全力で楽しもうとするところが、クロスマートの良い文化でもあると感じます。

朝会後には、社員からこんな声が挙がります。

会社のミーティングやイベントというと、どうしても人によって参加する上での心持ちは異なってくるものですが、仕事を円滑にすすめるためにも、まずは社内でのコミュニケーションのハードルが低い状態であることはとても大事です。
クロスマートには「共に」というバリューがあり、社内もお客様も一緒にサービスを作り上げるという話が常日頃行われています。今回ご紹介した朝会はまさしくその「共に」を体現する施策のひとつであると改めて感じました。


クロスマートでは、各職種で積極採用中です。興味を持っていただいた方、詳しい話を聞いてみたい方、以下フォームよりエントリーをお待ちしています!


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