見出し画像

BBQ型の仕事〜作り手を増やす〜

本日は、水都大阪川開き!水の回廊春爛漫クルーズのオープニングセレモニーとトークショーへ行って来ました。

画像1

大阪は世界的にも珍しい地形で、水の回廊と呼び、中心部の四方を川で囲まれているようです。

キングコングの西野亮廣さんがゲストとのことで、行って来ました。

桜が綺麗でした。

川開きということで、鍵を大川に投げ入れていました。

画像2

セレモニー後には西野さんのトークショー

MCはラジオDJの赤松さん

めちゃくちゃ近くで観れました。

画像3

・タモリさんのアドバイスで絵本を書いた

・中学生の時に絵を練習した

・映画のPRのために絵本を出版

・25歳のお笑い芸人の決断

・映画のトロッコシーンの目的

などを語っていました。


その中で特に響いたのが、商品やサービスの売り方についてです。

レストラン型ではなく、BBQ型でビジネスデザインをする。

BBQはスタッフはフォローに回り、火をつけたり、焼いたりはしない。

あくまでお客さん主導で行う。


体験こそが大事!

SNSの普及により、ひとは発信を求めている。

S席よりもスタッフになれる権利が実際に売れる。


例えば、商品を売る。

そのものづくりや売るまでの過程を2人でやるとする。

自分と相手。

完成したら想い出として2人とも買う。

それが多ければ多いほど売れる。

1人よりも2人、2人よりも10人、10人よりも100人。

SNSでは情報過多になっており、広告をしてもタイムラインが流れてしまう。

なので、届き先ではなく、作り手を増やした方がよい。


映画えんとつ町のプペルでは、サロンメンバーや数多くのスタッフと共に制作した。

映画館では、オープニングでタイトルが出た瞬間に涙を流した人もいた。

これは、子どものピアノの発表会でも起きること。

演奏の上手い下手ではなく、登場してきたときに感動する。

それは、その過程を見ているから。

見守るということで、作り手になっていたから。

そのような感動の輪が、作り手を増やすことで広がっていく。


その際に、以下のことを注意した方が良い

・情報解禁日を設けない

・著作権を曖昧にする


北極で個展を開くことが新しい目標とのこと。

おもしろいから! 都心で人を呼ぶよりも、人を呼べる!

北極まで1人は来てくれるだろう! その人がSNSで投稿するであろう!

すると、北極まで個展を見に行ったという行動が拡散され、より多くのいいねやPVが集まる。

すると、都心よりも北極の方が見られる数が多くなる!


海外で個展をするためクラウドファンティングをしたとき

高額なリターン、オリジナルの絵を書いてもらう権利

博多華丸の大吉さんが購入してくれた。 

当時、まだ売れていない。 また、それほど面識もなかったそう。

「君はまもなく世間に見つかって、この値段では書いてもらえなくなる。だから僕にとってはお得だよ。」

その後、えんとつ町のプペルが大ヒットした。

先輩の期待に応えるため、がむしゃらだった。

お得に思ってもらうようにならなければいけない!

期待することで、相手を成長させる!

画像4

ここからは僕の持論です。

体験=それは目に見えづらいもの

地の時代が終わり、風の時代となった現代

地の時代とは、所有

風の時代とは、目に見えないもの、すなわち体験や情報、学習である

様々な角度の情報がマッチングして、自分の中に落とし込めています。

スタッフになれる権や、BBQ型はこれからもっと加速していくでしょう。

実際に僕も体験や講演会、学習は積極的に取り組むようになり、物欲はほぼなくなりました。

そして、発信しています笑


僕は今春、行政書士事務所を開業します!

この事務所を皆さんと成長させていきたいです。

おすすめのガジェットやインテリアがあれば、教えてください。

また、こんなことして欲しいなどあれば、そのアイデアも。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?