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夕遊の紀実文学・記録片

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映画のドキュメンタリーや書籍のノンフィクションが大好き。実話ベースともまた違う、おもしろさがあります。おすすめです。
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#映画感想

黄金時代を支えたスタントマンたち。ドキュメンタリー映画『カンフースタントマン 龍…

お正月そうそう、見なければいけない映画がもりだくさんでうれしい悲鳴。私はコアなアクション…

夕遊
1年前
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ワインが飲みたくなるドキュメンタリー映画『チーム・ジンバブエのソムリエたち』オー…

毎年、今年の映画ベストテンをつくった後に、いい映画をみてしまう法則が発動されます。まさか…

夕遊
1年前
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バレエにかける男の子の青春。映画『バレエボーイズ』ノルウェー、2014年。

なんの予備知識もなく、ポスターをみたわけでもなく、ただ、仕事の後の心地よい疲労感の中で、…

夕遊
2年前
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遊牧民の知恵。ドキュメンタリー映画『らくだの涙』ドイツ・モンゴル、2003年

私の中の2004年の映画ベスト1。難産で初産の母らくだが、子供にお乳を与えることを拒否し…

夕遊
3年前
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だしを極めたドキュメンタリー映画。『千年の一滴』日本・フランス、2014年

2013年12月に放送したNHKスペシャル『和食』をベースに、柴田昌平監督がパリに行き、フ…

夕遊
3年前
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頑固爺さんと牛が魅力的な不思議なドキュメンタリー映画。『牛の鈴音』韓国、2008年

79歳のおじいさんと、平均寿命を倍以上生きた40才の牛、そして76歳のおばあさんの物語。ドキュ…

夕遊
3年前
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ドキュメンタリー映画『世界一美しい本を作る男 シュタイデルとの旅』2011年、アメリカ

このドキュメンタリー映画の主人公ゲルハルト・シュタイデルは、17才でデザイナー・出版社としてのキャリアをスタート。父親は印刷機械の掃除係だったということで、伝統を引き継いだわけではない。28才のとき、自分の力で出版社を立ち上げた人。 公式サイトのシュタイデルの紹介はこんな感じ。1968年、シュタイデルはアンディ・ウォーホルの強烈な色使いに魅了され、その高い印刷技術に感動する。同年、地元のゲッティンゲンでシュタイデル社と印刷所を創設。芸術家のヨーゼフ・ボイス、クラウス・シュテ

かつて日本が通った道。ドキュメンタリー映画『女工哀歌(エレジー)』アメリカ、2005…

先進国で売られるジーンズの多くが、中国の工場で作られていた2005年。安いジーンズがどう…

夕遊
3年前
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音は身体で感じる。ドキュメンタリー映画『Touch the Sound そこにある音』ドイツ、2…

主人公は、グラミー賞を2度も受賞した音楽家のエヴリン・グレニー。12歳で耳が正常に機能し…

夕遊
3年前
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リアルタイムで聴きたかった。ドキュメンタリー映画『甦る三大テノール 永遠の歌声』…

最近、音楽映画が好きです。いい音響でめいっぱいの音楽が聞きたい。多分、ライブとかコンサー…

夕遊
3年前
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北欧生活の不思議なドキュメンタリー映画『365日のシンプルライフ』フィンランド、…

ペトリは、以前、彼女にふられたときに爆買して、家に物があふれている状態。フィンランド語の…

夕遊
3年前
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香港理工大学の立てこもりを撮影したドキュメンタリー映画『理大囲城』香港、2020…

昨年の香港で起きた学生デモの過激化によって、香港理工大学へ立てこもった学生たち(高校生含…

夕遊
2年前
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楽しすぎるドキュメンタリー映画。『おしえて!ドクター・ルース』2019年・アメリカ

見たい映画はいろいろあるけど、できれば楽しいものがいい。仕事のやりきれない出来事や、うま…

夕遊
3年前
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