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感情的な人ほど、自分は論理的だと吹聴する傾向がありますよね。

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自分たちの主張を正当化するために、自分たちで「科学的だ!」「論理的だ!」と、感情的に吹聴している人たちがいますが、皮肉にも、そういう態度こそが、科学的・論理的ということがわかっていないことの証明だと思います。

本当に科学的・論理的というなら、論理的思考ができれば、それは誰にでも理解はできます。つまり、「科学的だ」「論理的だ」と、言っている主張が大多数に理解されないということは、その主張が間違っているか、受け手のほうが論理的思考ができないかのどちらかだということでしょう。仮に大多数が論理的思考ができないというならば、その解決方法は、みんなに論理的思考を身に着けてもらうこと以外にはないでしょう。少なくとも、自分たちの主張は「科学的だ!」「論理的だ!」と喚き散らすことではありませんよね。そういう的外れなことをするから頭が悪い、つまり科学的でも論理的でもないと思われてしまうわけですね。

論理的思考のできる人は、誰かに何かを聞き入れてもらいたい場合、筋道立てて話をするものです。しかし、論理的思考のできない人というのは、自分の立場の正当化という手法を取りがちです。たとえば、何らかの発言について批判をされたとき「こうこうこういう経緯で、こういう発言をするに至りました」と、説明すれば、それなりに理解は得られることでしょう。しかし「自分は自分の考えを述べただけだ!」みたいな自己正当化を行えば「言い逃れするな!」と反感を買うのは目に見えています。

これについては、論理的思考ができるできないだけじゃなく、自己弁護ということで、ナルシスト傾向も関係していそうですね。

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