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自分はこう考える、ということを否定するなと言うのなら、他人の考えも否定したらダメですよね。

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一口に「社会に対して物申す」と言っても、どういう目的でその行為がなされているかは、人によって違うと思います。本当にみんなの満足のようなことを目的としているのなら、他の人の意見にも耳を傾けるはずです。社会は色々な人の集まりであり、その中でみんなの満足度を高めようとしたら、そうならざるを得ませんよね。

その一方で「世のため人のため」ということを掲げながら、人の意見に全く耳を貸さない人たちも存在します。「自分たちの言っていることは正しいのだから、黙ってそれに従うべきだ!」的なことを言う人たちですね。そういう言動は、言ってしまえば自分の満足のためだけの行動ということでしょう。そのことで満たされるものは、支配欲・自己顕示欲・承認欲求といったものでしょうか? 根底にあるのがそういう欲求なので、反発されたりしてその欲求が満たされないと、当然癇癪を起します。言論人・文化人と分類されている人の中にもいますよね、自分の言うことを聞かない人たちのことを滅茶苦茶にこき下ろす人たちが。

個人の尊重ということに則れば、そんな行為におよぶなんてことはまずありえませんよね。つまり、そういうことをする人たちが掲げる「世のため人のため」などといった建前は、完全にウソだと言えると思います。その人の内面というものは、どうしてもその言動に現れるものです。どんなに取り繕ってみても、言ってることに矛盾が多いので、論理がわかる人だと、どうしても違和感を覚えてしまうものです。「この人、言ってること変だな」と感じたら、あんまり関わらないようにするのが賢明だと私は思います。


追記 ブログですが、ただでさえ作業が遅れていたのにも関わらず、ここにきてやり直すことにしましたので、更新はもう少々お待ちください。すみません……。



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