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ナルシストの度合いが高い人が、自分を客観視できないのは、現実の自分から目を背けているからですよね。

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支配欲、自己顕示欲、承認欲求でモノを言っている人というのは、自分がそれらの欲求に基づいて行動しているということを認めようとしないものです。それはそうですよね。それらの欲求は、他者を欲求充足の手段とする必要性があるわけですから、そんなことが知られたら、他の人たちに総スカンをくらってしまいます。ですので、嘘をついてでも、そのことを隠そうとするわけですね。つまり、上記の欲求が強い人たちというのは、根源的な噓つきである可能性が高いということでしょう。これが、サイコパスや自己愛性パーソナリティ障害の人たちに「平気で嘘をつく」という特徴があらわれる原因なのではないでしょうか?

主張している内容に、矛盾や誤りがあっても、訂正したり謝罪したりしないというのも、立派な嘘だと言えると思います。なので、そういう人たちは結果的に評判を落とすわけですが、常習的な嘘つきの人というのは、そういうことすら気付かないものなのですね。言動に嘘、矛盾があったら、いくら上辺を取り繕おうとしても、それが真実だとは信じてもらえないでしょう。しかし、それら嘘や矛盾に満ちた言動も、すべてが自分の欲求を満たすためと捉えると、不思議と全く矛盾が生じないのです。そうなるともう、どちらが真相を捉えてるかは、わかりきったことですよね。

「Life isサイダー」アネモネリア


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