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人は欲求、利害で動いているわけですから、理念や価値観の共有で、すべてが丸く収まるわけありませんよね。

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至極当たり前のことですが、その人の言説や行動と、その人の欲求などは切っても切れない関係にあるということです。最近のここでのコメントを読んでいただいている方ならおわかりになると思いますが、いくら口先だけで立派なことを並べ立てても、それが自己顕示欲や承認欲求からくる、ただの見せかけの言説だとしたら、必ずボロが出てしまいます。

生物である以上、欲求を満たそうという行為は当然の行為です。ですが、その欲求の満たし方を誤れば、その欲求はいつまでたっても満たされることはないでしょう。たとえば、何らかの思い描いた目的を達成したいという欲求があったとしても、それが自然法則などに反したことだとしたら、現実世界でその目的は達成されることはないでしょう。そういう類の欲求に対して、人は大抵物語などといった空想によって、ある程度の充足を得てきたと思うのですが、時々空想と現実の区別がつかない人というのがいます。「夢や理想は必ず叶う!」と、熱く語る人たちですね。そういう人たちに限って空想と現実の区別がつかないせいか、言ってることが矛盾だらけなんですよねぇ……。残念ながら、現実世界では矛盾したことは決して実現することはありません。それが許されるのは、唯一空想の中だけです。なので、矛盾したことを主張してる人を見かけたら、あまり関わり合いにならないことをお勧めします。その手の人たちの本当の欲求は、支配欲だったり、自己顕示欲だったり、承認欲求だったりするので、いくら矛盾を指摘してもムダです。そんなことお構いなしで、自分の主張を押し付けてくるわけです。みなさんも心当たりがあると思います。まあ、結局そういう矛盾した主張を平気でする人たちに求心力がないのは、やっぱりみんな、言ってることが矛盾してたら実現なんてするわけないと、わかっているからではないでしょうか? このことからも、矛盾したことをしていたら、いつまでもたっても欲求が満たされない、ということがわかりますよね。

本当に実現したい目的があるのなら、他人に協力をお願いするのなら、主張に矛盾がないこと、つまり、現実世界で実現することをちゃんと示すことが最低限のマナー、ということ。承認欲求関連を満たすことにおいても、嘘や虚飾といった矛盾はご法度ということですね。

「ツナガルコネクト」天王寺璃奈(田中ちえ美)

「Rainbow」ROUND TABLE featuring Nino 

「Lost Princess」ペコリーヌ(M・A・O) コッコロ(伊藤美来) キャル(立花理香)


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