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その人の考えが、その人の想いなどに基づいている以上、それを汲み取る形ではなく、否定する形で考えを変えさせようとしたら、反発されて当然ですよね。

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正直な感想として、世の中の提言・批判の数々は、自分の考え・願望・都合通りにしたいがために、違う立場の人たちを何とか黙らせようとするものばかりだと思います。そのために『普遍的価値』とか『正しさ』などといった言葉が持ち出されるわけですが、それらすべてに例外なく「自分にとっての」という限定が付いていることを忘れてはいけないと思います。「誰にとっても」ではないことを、無理矢理推し進めようとしたら、反発されるのは当然のことですよね。

ですが、そういうものを掲げる人たちほど、自分の考えなどに固執し、他人に色々押し付けてきます。それは他者を蔑ろにする行為でしかありませんから、当然押し付けられるほうには不快感が生まれます。これ見よがしに「こうすべき!」と、語る言論人たちが嫌われ者になる理由はそこですよね。

世の中の提言・批判というものは「世のため人のため」ではなく「自分のため」に行われている、ということを理解すれば、ただ自分の都合を並べ立てているだけということがわかりますから、矛盾点も見て取れて、反論しやすくなりますよ。


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