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中国料理の魅力!

みなさんこんにちは。

本日は、「中国料理」についての魅力をお話ししようと思います。

まずは、「中国料理」と「中華料理」の違いからお話ししていこうと思います。

「中国料理」とは…中国の四川・北京・上海・広東・山東・広州・等々中国大陸全域の料理+台湾全域の料理を含むものを指します。

「中華料理」とは、中国大陸全域の料理を指します。

世間でよく耳にしたり皆さんが普段使っているのは、「中華」の方だと思います。

自分が知っている中では、日本には「中国料理」の店もありますが、圧倒的に「中華料理」の方が多いように感じます。

一般の人からしたら、どっちでも一緒って思うかもしれませんが・・・何が違うかって所をこの記事を見て「なるほど」と思って頂けたらいいなと思います。

さて、自分が「中国料理」の魅力とは、どんな所にあるかってお話をしていきます。

一つ目として・・・豪快な火力で一気に料理を仕上げるダイナミックな調理に魅了されたとこです。中には煮込み料理や蒸し料理などのじっくり時間をかける料理もありますが、他の和・洋の料理に比べると、比較的に料理の調理時間は短いです。

二つ目に・・・調理道具が少ないのに合理的で効率がいいところです。

中華包丁は、大きいですが、一本で「切る・叩く・潰す・運ぶ」といった作業が出来て今います。あとは…中華鍋←これ一つで「茹でる・炒める・煮込む・揚げる」といった作業が出来てしまうのです。

和食にしても、洋食にしても食材や、調理法で様々な調理器具を使います。それぞれの分野でそれぞれに見合った器具を使って効率的にも良いのですが。

三つ目に・・・比較的、日常的に家庭でもお馴染みになっていて、スーパーなどでも食材が揃えやすい。※高級食材や特殊食材は除きますが。。。

家庭での定番な料理や普段食べなれている料理は大体のものは手に入れることができます。「回鍋肉」「青椒肉絲」「麻婆豆腐」「炒飯」「餃子」「焼売」等々。

最近では冷凍やレトルトでも手軽にソースや素を購入出来るようにもなってきてますよね。

中国料理(中華料理)は、洋食に比べると身近なものと感じているかと思います。

中には中国料理(中華料理)は、油っこくて重いって思われる方もいらっしゃると思いますが、実は洋食のパスタやPizza、リゾット等の方がカロリーとしては中国料理(中華料理)より高いってことに気付いていない方も多いような気がします。

昨今の中国料理は、動物性油(ラード)の使用は少なくなってきており、植物性油(白絞油)をメインに使用しています。油分は身体に吸収して脂肪になるから油ものは極力控えているって聞いたこともあります。

しかし、その考えは間違ってはいないけれども、全ての油が吸収されるって訳ではないのです。

先ほどお話しさせて頂いたように、「動物性油」は確かに体に吸収しやすいです。なので、ラードやバターといった物は多量摂取はよくないですね。

それに対して、「植物性油」は動物性油と比べると、吸収しにくいのです。

最近では、料理の分野の境界線的なものはほとんどなくなって、和洋中どれも良いところを組み合わせた創作料理が主流となってきていますね。

料理もファッションやメイク、音楽などと同様に時代の流れで様々な形に変化してきてます。

自分が中国料理に魅了されたのは、豪快かつダイナミックでスピーディーに料理が仕上がってくるのに、その中に繊細な味、素材の持つ食感等が引き立つ調理法で作られているって所に惹かれました。

なんて言ってもお店の中国料理は家庭のコンロの10倍の火力で一気に調理するので炒め物はお店には敵いません(笑)。

家で作ってお店に近い味が再現しやすいのは「揚げ物」「煮込み物」「蒸し物」ですね!

また、お家で出来るワンランク上の料理シリーズを少しづつ紹介していきたいなぁと思います。

もし、なにか知りたい料理や美味しくなるコツなど有ればコメント等書き込みしてください。100%お答えいたします!

では、またお会いしましょう~                                                    -fin-

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