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デジタル配信のススメ

はじめに。

過去にまとめていた内容となりますが、必要な方もいるかと思いますので記事として投稿したいと思います。よろしくお願いします。

CD媒体でのリリースは、お金や在庫の問題をはじめ多くのリスクが存在します。今回例を挙げればキリがないので詳細は割愛します。ただ、様々な問題や障害が発生するのは目に見えるところです。本題に入りましょう。デジタル配信について、実例を踏まえて紹介していきたいと思います。

bandcamp

登録さえしてしまえば気軽にデジタル配信ができます。登録料無料、ただし売り上げから手数料が引かれます。
また、PayPalを使用するため、こちらの登録も必須となっています。
売り上げを受け取るためには、アカウントをアップデートする必要があります。これには身分証明書のコピー等を提出する必要があります。ここが唯一手間ではありますね。bandcampは無料からの配信が出来ます。俗に言う投げ銭方式も出来ます。最初はそこからでも良いでしょう。曲が売れると登録したメールアドレス宛に詳細が届きます。メッセージが届く場合もあります。これは凄く嬉しいですね。個人的にはリスナーとの距離の近さを感じるのがbandcampです。メジャーなデジタル配信にはないと思います。

CDBABY

私がアルバム単位でデジタル配信をするときに使用します。登録料は有料(アルバムは約70ドル)、最初だけ支払いをすれば全て管理してくれます。bandcampと同じく売り上げから手数料は引かれます。ここはitunesやamazon等のデジタル配信や、最近流行りのSpotify等のストリーミング配信も行ってくれます。bandcampと比べ配信サイトが幅広く、多くのリスナーに対してアプローチすることが出来ます。有料な分そこは強いです。CDも販売できます。CDBABYだけでなくメジャーなamazon等で販売することが出来ます。ただし逆輸入扱いです。売り上げの受け取りはPayPalが良いでしょう。受け取り時の金額設定も決められます。

最後に。

私がメインで使っているのはこの2つです。最近は、Frekulという無料で利用できるサービスもあります。様々なサービスを上手く利用して、賢くデジタル配信を行いましょう。

今回は以上となります。次回はbandcampの具体的な使い方を記事にしたいと思います。よろしくどうぞ。

Xinon

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