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ロードバイクでフォトグラフ-ソバと紫陽花とちょっと猫-

梅雨入りしたけど朝は晴れた週末の朝のお話。

まだ早いかなと思いつつも毎年訪れる紫陽花寺の様子を確認するためにTime Scylonに跨った。
ウェストバッグには32mm F1.4の単焦点レンズを装着したCanon EOS M6 Mark IIを入れて。

家を出発してロードバイクの軽快さに喜びを感じつつペダルを回していたのだが、早朝からお仕事をする貨物列車に行く手を阻まれる。

ただ待っているのも勿体無いので、先日練習した流し撮りをEOS M6 Mark IIで試してみようと撮ってみたらα7IVよりもこちらの方が撮りやすかった。
さすがのCanonなのか??

お仕事ごくろうさまです

まずは神社に寄って色々お参りする。
結局最後は神頼み。

普通の神社です

今回はいつもと違って松本の東側の丘に登る。

日が登ってくる時間なので、朝日を全身で浴びながら坂を登ることになるのだがこれがとても気持ちがよく、見える景色が全て綺麗に見える。

光って素晴らしい。

坂を登っているとソバ畑が広がっていて、ソバ畑越しの山々が美しくそのまま走っていたいのを我慢して止まり写真を撮った。

私の写真ではこの雄大さと清々しさを伝えられないことが残念。

自転車が傾いているのは坂だからです
後ろに見える山は常念岳

さらに坂を登り北アルプスを眺めながら山間の道を走る。

これがとても気持ち良い。

本日の目的地であるお寺「法船寺」に到着した。
紫陽花の様子を見ると少しは咲いていたが満開にはあと二週間くらいかかるだろうか。
それでも咲いている紫陽花を撮影して楽しんだ。

お寺の紫陽花は背景に雰囲気のあるものを入れられので考えるのが楽しい。
ほぼボカしてしまうのだが。

御堂前の紫陽花
うっすらピンク
こちらはアナベル
お地蔵さんと

このお寺のいいところは駐車場側にも紫陽花があって、そこから北アルプスを眺められるところである。
晴れているとここからの景色が素晴らしい。
ベンチも設置されているのでのんびり眺めるのにもちょうどいい。

遠くに常念岳が見える
シルエットだけだけど
相棒をバックに

撮影を楽しんだあとは、昨年に偶然見つけたもう一つのお寺の紫陽花を確認しに行くことにした。
ただ、場所はだいたいここかなってくらいしか覚えていなかったので、記憶を頼りに走った。

しかし、結局見つけることができなかった。
家に帰ってきて去年走ったルートを確認してみると思っていたよりも遠いところのお寺であった。
記憶って曖昧だ。
来週また行ってみようと思う。

そんなお寺を探しながらブラブラ走っていた時も目についたものがあれば止まって写真を撮った。
タチアオイ、ラベンダー。
どれもいいお天気で山々をバックにすると綺麗。

タチアオイ
ラベンダー

家に帰ってくるとTeam Necoの きなこ と ぎんが日向ぼっこをしていたので、そのまま同じカメラで撮影した。

気持ちよさそうな ぎんくん
指出しても無視な きなちゃん
顔拭いて寝る きなちゃん

そして、重い腰を上げてnoteのキャンプ記事を書いていると らんちゃんがやってきて私のデスクに居座って座り込み(寝込み?)で何かを要求してきた。
要求が何か聞いても答えてくれないので諦めて椅子から立ち上がると、その椅子に座って寝始めた。
「そこをどけ」ってことだったらしい。

動かないぞな らんちゃん

こんな写真を撮った今回のカメラはこちら。

Sonyのフルサイズがあっても
未だに持ち出すことが多いこの構成

やはりカメラはレンズの方が重要なんだなとあらためて思った。
このコンパクトさでこの写りは私に撮ってはとても満足。

おしまい。

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