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日本でもロボット配達が普及?

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自動運転が日本でも進んできているようで、たまに国内の実証実験の記事を見かけるようになりました。
ちなみに、少し前に日本よりも何倍も進んでいる中国の事例の記事を書いています👇

今回気になった記事は牛丼の配達をエリアを限定して、ロボット配達の実証実験が始まったという記事です。

■サービス概要

国内石油供給大手のエネオスと自動宅配ロボットのベンチャー企業の共同で、月島のエリアで松屋の牛丼の配達を始めるそうです。
背景としては、国内のガソリン需要が減少することを見据えて、エネオスが新しい事業を始めようとしているそうです。
1回の配送で4つ分の商品が区分けして運べるそうで、1回の配送ごとに配送料が297円かかるそうです。
現在は、ロボットが公道を走ることの実証実験中で、あくまで試験的にサービスを行なっているそうですが、2022年には実用化を目指しているそうです。

■実用化が難しい日本

度々言われていることですが、日本は道路交通法の関係で、すぐに実用化できません。
配送ロボットをめぐる法整備は、やっと検討段階に入った状態なのが現状です。自動運転車と比べ走行速度も遅く小柄なので、事故を起こすリスクは低く見えますが、車道以外のあらゆるところを走行する可能性があり、歩行者らとの接点が非常に高いので、意外と難航する可能性も考えられます。


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