2023年再生数TOP 100まとめ(50-1位)

前編の続き。
いや~自分で言うのもあれだけど、長いね。まあ100曲分ものを言おうとすれば当然か。
オタク!今回も長いからさ、まあ寝落ちする時とかお酒飲んでチルい時にでも読んでよ!

No.50-41

No.50 RYKEYDADDYDIRTY - GOD (feat. 唾奇)
ビートの時点で勝ってるのにFeaturingに唾奇でどうやってもやばくなる。
前からつながりがあったんでしょうか。

No.49 PARKWAY DRIVE - The Greatest Fear
本当に来日してくれてありがとな・・・
PARKWAY DRIVE、スタイルが変わってもめちゃくちゃ好き(リアルタイムで追い始めたのがVice Gripの頃だった)今のスタイルでも安易にグルーヴ主体になることなく、リフで押しまくれるのが彼らの強み。現代のヘヴィメタルの王と言っても過言ではない。

No.48 おとぼけビ~バ~ - あきまへんか
これ書いてる時点でついにRED HOT CHILI PEPPERSのツアーゲストに呼ばれてしまいましたね・・・
今年のおとぼけビ~バ~、国内だと京都大作戦はじめ大舞台も踏みつつ、江ノ島OPPA-LAや荻窪TOP BEAT CLUBなんかの小規模の会場でもがっつり観れて良かった。海外だと1000人規模の箱もソールドさせてるだけに、貴重というか日本でももっとでかいところで観たいというか複雑な気持ち。
かなりテンポチェンジ多用するのにライブでは全くズレず変態系なのですが、この曲のキメどころの迫力はまじですごい。

No.47 KNOSIS - 神喰
これぞ真の"Nu-Metalcore"、SLIPKNOTの完璧な解釈だと個人的には考えており!あと初期MACHINE HEADね。

No.46 MFS - BOW
去年から聴いてたんだけど、Over Watch 2ってゲームで使われたの知って即遊び始めるくらいには気に入っています。
ゲーム提供でバイラルになったんだよね。

No.45 MonyHorse - SUSUME (feat. NENE & JP THE WAVY)
去年出たけど飽きずにずっと聴いててこれ。
ビートのアブストラクトな感じがすごいクセになる。3人のMCもはずさないです。

No.44 Ab-Soul & Joey Badass - Moonshooter
Ab-Soul、ずっと気になってはいたけどなかなか聴いておらず。
この曲は無骨なドラムスや浮遊感のあるメロディ、朴訥な歌心のあるラップがかなり好きでした。Joey Badassも参加してて非常に聴き心地がいい。

No.43 UNEARTH- Giles
本当に日本に来てくれてありがとな・・・(そして呼んでくれたSable Hillsにも特大感謝)
UNEARTH、「メタルコア」という音楽に出会った当初から聴いていて思い入れもあり、来日発表即チケ取った思い出(去年のテンフィワンマンの日に京都で飯食ってた時
ハードコア由来のダンサブルな展開や極道モッシュパートはありつつ、ひたすらリフとくっさいリードを積み上げてくスタイルはいつ聴いても熱くさせられます。スタイルもあまりブレがないし。
ライブ直前、オタクの兄貴と「モッシュは観るのも好きだけど、やるのはこの歳になると怪我が怖かったり思いきりが無くなって・・・」などと情けないことを言っていたのですが、開幕Gilesとかいう異常現象を目にして高まり、2:06からのファッキンツーステッパートから無事ピットインしてしまい!その後も永遠にモッシュしていましたね・・・今年結構ピットでかまそうとチャレンジし続けられたのはUNEARTHのおかげかもしれない。完全に「あの頃」の気持ちを取り戻しつつあり、ほんまありがとな・・・

No.42 BLEED FROM WITHIN- Levitate
覇道を征きすぎるメタルコアすぎて何も言うことありまへん!
この曲はGOJIRAやSOILWORKっぽさもあるよね。こういうスタイルのバンドだと、ORBIT CULTUREっていうデスコアやメロデスの影響下にあるようなバンドがめちゃくちゃ好きなので、オタクは聴いてください。色々曲聴いてると、METALLICA、PANTERA、SLIPKNOT、BEHEMOTHがめちゃくちゃ好きなんだなという趣のバンドで(まじでこの感想になる)そこも好き。愚直にエクストリームなメタルの系譜を追ってる感がある。気になってちょっと調べてみたけど、大方その通りくさいね。BFW好きなら絶対これも好きだと思うので是非。
BFWの話をしてるつもりが、ORBIT CULTUREの話になっちゃった。まあそのくらい好きです。ランキング入りしてないけど。

No.41 おとぼけビ~バ~ - 携帯みてしまいました
こんなにおとぼけビ~バ~が続くと何書くか迷う。この曲のドラム映像、RHCPのFleaとかに拾われてておとビ~の名前が海外で知名度が上がったきっかけのひとつだと思いますが、観る度にかほキッスの腕が取れるんじゃないかと不安になるね!
かほキッスのInstagramのフォロー欄を見たんですけど、DRAGONFORCEとかSYSTEM OF A DOWNMESHUGGAHのアカウントをフォローしてるくさく(変態)個人的にかほキッスのドラムの魅力は、死ぬほど速いドラムを叩いてるのにハイハットやスネアの打音の粒がめちゃくちゃ揃ってるってとこで、確かにSOADなんかはすごく通じるところがあるなと!

No.40-31

No.40 おとぼけビ~バ~ - ヤキトリ
ライブの始まり、これ聴くと毎回絶対ぶちあがるね!
オタクと道歩きながら合唱しがち。

No.39 おとぼけビ~バ~ - Love Is Short
「あらあんたえらいええ時計してそれどこで買いはったん」をいつかライブで聴きたい。あれはマイナーリーグとかBIOHAZARD(オタク解釈)なんならマイナーリーグとツーマンして!

No.38 Peterparker69, Jeter & Y ohtrixpointnever - Flight to Mumbai
今年のNo.1「遊びに行く日の朝」アンセム。
時々何度か旅行に行ってたのですが、自宅やホテルから出る時にイヤホンから流れていたのはいつもこれでした。
SONICMANIAでPUNPEEのステージに出てきて観れたの良かったな。

No.37 Earthists. - Hyperhell
Djentスタイルから進化を続けてるEarthists.、去年出たアルバムは鍵盤やメロディアスなボーカルを多く取り入れつつ、ヘヴィさとキャッチーさの両立が完璧すぎて本当に良かったですが、ここにきてさらに新境地を開いているくさく!
疾走感やシンセ、終始テンションの高い内容になんとなくゲーム音楽っぽさというか、アクションゲームのプロモ映像的な光景が目に浮かびます。カービィのエアライド、もしくはGOD EATER(年齢)

No.36 Awich - WHORU? (feat. ANARCHY)
これイントロ完全にモッシュパートじゃない?
ロックフェスへの出演も増えてるAwich姐さん、去年のロッキンでのANARCHY召喚はまじでぶちあがったし暴動みたいになってたな・・・
今年マキシマムザホルモンと写真を撮ってたのをナヲ姐がアップしてましたが、やっぱり雰囲気似てるよね!?誕生日も一緒らしい。対バンしたらゴン開けます!

No.35 ¥ellow Bucks - Crown (feat. Masta Simon & Awich)
¥BのハイプあふれるラップにAwichのBoss感、Mighty "Crown"のMasta Simonのシャウトってもう完璧なのよね。
Awichめちゃくちゃ好きすぎるんですが、「俯いてたら王冠は被れない」「勝利を祝い帰る時には 島の子全員に被せるCrown」ってリリックは時々思い出して自分のケツ蹴り上げてます。

No.34 View From The Soyuz - When My World Collapse (feat. SENTA)
個人的に今年を象徴するバンドのひとつ、View From The Soyuz。
ジャンルを問わず、彼らみたいな新世代を担うようなニューヒーローが生まれるの、本当に願った未来すぎてありがとうすぎる。俺は常に、自分の好きなものの未来ができあがっていくところが見たいので。
ニュースクールハードコアらしい暴虐リフと突進力がこの曲の魅力ですが、FeaturingのSENTAさん from NUMBの存在も欠かせませんね。ベテランでありながらもあらゆるところを隅々までカバーするアンテナの高さと視野の広さ、本当にリスペクトしています。あんなかっこいい大人になりたい。
メタルとハードコアを両翼に乗せた、ヘヴィミュージックの未来を象徴する一曲になっていくはずです。

No.33 MuKuRo - Lighters up
MuKuRoはAwich経由で知ったんだけど、ケイデンス、フロウ、リリック全てにおいて自分好みすぎて本当に好きです。特にフロウはどんだけ引き出しがあるんだという感じだし、シブいメロディで節回しをつけていくことで無限にグルーヴが生めるっていうチートスキル。あまりにも好みすぎて聴くことを避けるレベルで、逆に再生数がここでとどまるという現象・・・
来年こそ沖縄行きたい!

No.32 AFJB - DENGEKI (feat. kZm)
Age FactoryとJubeeの組み合わせ、発表当初はかなり衝撃かつどんなものが生まれるのかと期待していましたが、ファーストシットから軽く期待値超えてきて~Jubeeの声質とAge Factoryの驚愕のグルーヴが合わさってすごすぎ!?しかもkZmって欲張りすぎる。BLARE FESTで猛ダッシュかまして観たの懐かし。

No.31 PARKWAY DRIVE - Ground Zero
近年のPARKWAY DRIVEの中でもかなり好きなんだけどもあまりライブではやらんらしい!
Vice Gripを彷彿とさせるリフや勇壮なコーラス、リリックの内容もハードコア精神を感じて拳握る系のやつ。

No.30-21

No.30 BLEED FROM WITHIN - The End of All We Know
この曲を最初に聴いた時は衝撃だった、それまでは結構正統派にメロデス由来のリフで押す系のバンドだと思ってたんだけどかなりビルドアップされてたし、垢ぬけ感があったので。

No.29 SUNAMI - Gate Crasher
イントロがキャッチーなモッシュパートすぎてなんか何度も聴いちゃってたんだよな!その後露骨にデスメタリックになるけど!ダンベル上げる回数が増える。
今年のBLOODAXE、今考えるとSUNAMI、ALL OUT WAR、SPEED、PAIN OF TRUTH、WHISPERSと海外勢怖すぎて。個人的には過去回や春BAXEみたく、メロディック系のバンドもあるとメリハリがついて楽しいので、何卒!

No.28 SPEED - One Blood We Bleed
BLOODAXE、開幕この曲でシャカリキピットインして笑顔になっていたのですが、次の曲で早くも顔面叩かれ流血して消え去りました。
リリックとMVが好き。

No.27 SAND Feat. ANARCHY - Treatment
SAND feat. ANARCHYはSatanic Carnival '14と'23、2016年のPOD BOX@O-EASTで観ており。SBFとかでは来ないのかね。

No.26 SAND Feat. ANARCHY - Vanilla Shake
まさかのSAND feat. ANARCHY並んでて!
SAND、PIZZA OF DEATH所属がきっかけで知って自分のハードコアの入り口になっているバンドなのですが、初めて日本のストリート系MCを聴くきっかけになったのもVanilla ShakeのANARCHYからなんですよね。
当時はここまでヘヴィな音楽にがっつりラッパーが乗るのはあまり想像ができなくて(ニューメタルみたいな音楽は聴いてたけど)初めて聴いた時はクロスオーバーの魅力や破壊力に圧倒された。そこからANARCHYの楽曲をチェックして(FateとかGrowthとか)ヒップホップを聴く足掛かりにしていったんだけど、そういう意味でも本当に大事なバンドです。

No.25 RED SPIDER - 緊急事態3 (feat. CHEHON, 775, HAN-KUN, MINMI, JUMBO MAATCH, 三木道三, APOLLO, EXPRESS, KIRA, KENTY GROSS, HISATOMI, BES, NATURAL WEAPON, RAY & SHINGO★西成)
今年唯一ランクインしたレゲエチューン。
レゲエは本当に知識が無くて・・・Bob Marley湘南乃風でしょ?くらいだったし、ロックだとまあSiMSKINDREDHAKAIHAYABUSAくらいかな……という感じだった。
ヒップホップ聴き始めてMCバトルにたどり着くんだけど、その時にJUMBO MAATCHのアーティスト写真を見て「うわ、このロン毛の"ラッパー"かっこいい!(あるある)」って思ったのがレゲエに改めて触れるきっかけだった。そこから日本だとMCバトルに出てたCHEHONJUMBO MAATCH、パンクバンドとの対バンもあったJ-REXXX、その他ヒップホップアーティストからのリスペクトや共演がある人などから少しずつ知るようになりましたね。775めっちゃ好きですRED SPIDERのジュニアさんのYouTubeとか観まくった。ジュニアさんの動画からBounty KillerとかBujuを聴いたりね。
単純にマイクリレーが好きだし、好きなDeejayしかいなくて気づいたらかなり回ってましたね。もっとちゃんとチェックしたいな~

No.24 THE BONEZ - Jump Around
去年の大晦日~今年の元旦にかけて行われたNew Year Rock Festival、過去類を見ない多様な出演者の豪華さとホスピタリティ、広々とした会場(意味深)と本当に楽しいパーティーだったのですが、その時THE BONEZがこれやって座席ありにもかかわらずゴンモッシュした記憶があります。
THE BONEZ自体好きなのですが、Jump Aroundをハードコアパンク、ヒップホップ両方に大きな敬意を払いつつカバーできてしまうのも彼らならではの技だと思いますね。毎回やってほしい。
またガーデンシアターで怒られたい。

No.23 GET THE SHOT - Deathbound (feat. Rob Watson)
春のBLOODAXE FESTIVALで来日予定があったもののまさかのキャンセル・・・この順位から好き度合いがわかるはず?
GET THE SHOTの魅力はヘヴィさが限界突破しつつもギターソロや歌いまわしなど、南部のロックやメタルの要素がフックになっている点だと考えており。この曲はLIONHEARTのVo参加もあって好きな要素しかない!

No.22 DRAIN - Evil Finds Light
前作から待望系だったのですが今年念願の来日。
自分はclub asia@渋谷で盛大に海開きかましました。今まで観たハードコアのフロアで一番ピースフルでした。
マキシマムザホルモンのダイスケはんがステージ袖に降臨&塩ビの棒持ってフルモッシュしてたのが記憶に新しいところ。

No.21 DJ RYOW - Picture me rollin' (feat. C.O.S.A. & Kalassy Nikoff)
C.O.S.A.がこういう美しすぎる鍵盤+ギターのチョーキング一発ぶちかますようなペインビートに乗るって、もうそれだけで泣ける。そこに加えてKalassy Nikoffのフックが想像を軽く超える勢いで良くて・・・ビートも最高。今年出た曲のビートで一番好きかも。
今年旅行に行く時、新幹線で名古屋駅に差し掛かるところでたまたまこの曲が再生されて。曲のイントロで車窓から街並みがぶわーって見える中でビルの間から夕日が差し込んできて、美しい景色の中で色々な記憶がふと思い出されて、なんかすごい泣きそうになっちゃったんだよね。
今年楽しいこともたくさんありつつ私生活かなりハードで・・・何度も心折れそうになったんだけど、こういう美しい瞬間があるとまた頑張れるし、生きていけるんだな~と。そこらへんで安く消費される感慨とは桁が違うんだってハナシ。トゥルーな瞬間。

No.20-11

No.20 CRYSTAL LAKE - Rebirth
John加入後第一作目からかなり気に入っており!
ボーカルの破壊力はもちろん期待通りだったんだけど、オーディションで聴いてた以上にテンションの差し引きみたいなところも感じられるかと!この辺はYD師匠のコンポーザーとしての能力も貢献してそう。

No.19 MONJU - In the night
ビートが好き。寒い夜に路地裏の薄明りの下で仲間とたまってるような、そんな風景が目に浮かびます。
何気にMONJUのライブは2回観てる。ほんとにかっこいいし、また観たいな~

No.18 おとぼけビ~バ~ - シルブプレ
今年おとぼけビ~バ~聴きすぎてて!
リリックの内容、自分は男だけどメッセージを勝手に汲み取ってすごい共感します。
しばいた~~~~~~~~~る!

No.17 Mori Calliope - Live Again
これは今年の「遊んできた帰り道に聴く曲」No.1
Mori Calliopeは結構派手なビートでぶちかましてる印象が強かったんですが、この曲はシンプルでやや哀愁系の落ち着いたビートで意外性がありました。質実剛健なラップスキルとキャッチーなフックも好き。
誰かと遊びに行った帰りとか聴くと泣きそうになる。

No.16 BLEED FROM WITHIN - Temple Of Lunacy
こういうメロディアス寄りの曲でも"王"って感じ!

No.15 SAND - The March Of Cruelty
またSAND!ノリ方というか、ビートの感じの展開が最高です。
ギターにズンズク言わせてる最後に単音で悪魔っぽいフレーズ弾くの、もはやフェチってレベルで好き。

No.14 Lil Durk - AHHH HA
USで一番好きなラッパーはLil Durk
なんですよね。
ハードなラップも哀愁系のメロディックなラップも両方できて、リリックの内容も充実しすぎてるっていう完璧超人。最近2Rareとパーティー感あるジャージークラブのビートでラップしててすげ~って思いましたが、リリックの内容ギャングすぎて引きました。
この曲はKing Vonの事件についてOppsにアンサーする内容になってて、ビートの感じも相まって好き。シカゴ周辺のギャング抗争の内容だったり歴史だったりを知るとさらに響くというか真に迫って聴こえるんですけど、詳しくは調べてみてください。闇が深い&複雑すぎ。
筋トレの時よく聴いてます。

No.13 kZm - DOSHABURI (feat. JUMADIBA & ralph) [Remix]
ジャージークラブのビートを好きになった一曲。
3人とも彼らにしかできない情景やストーリーをラップしていて、それでヘッズをぶちあげることができるっていうのが良すぎて。細かいラインもいちいち好きです。

No.12 RYKEYDADDYDIRTY- DIAMOND CONNECTION
RYKEYDADDYDIRTY、SNSで見せる姿とは裏腹に、実はすごく愛にあふれた人間なのではないかとラップを聴いてて思う次第。時々暴走する原因があるなら、それをしっかり断ち切ってほしい(つってる間に新譜出たけどあのジャケ写・・・
こんなに聴く人の心に語りかけてきて、テクニックもしっかりしてるラップできるの好きすぎるんですよね・・・
MCバトルも今年出てたけど、他の話題性ある人達よりしっかり勝ちあがってるしかっこいいラップしてるの、まじで格が違う。

No.11 輪入道 - 俺はやる
輪入道は自分のヒーロー的ラッパーで。
MCバトルで知ってる人も多いと思うけど、熱さ溢れるバトル同様、音源もライブも聴く人の心に問いかける、メッセージを響かせるものを感じます。
この曲は今年の生活ハードすぎた時期に、毎朝通勤しながら聴いて正気を保っていた、色々と思い入れがある一曲。
ライブを去年のWiRELESS CARNiVALで観たんだけど、その時フロアにいた多くはないオーディエンスひとりひとりを殺しにかかるような、すごい迫力でラップしてたのが記憶に残っています。帰りの東京へのバスで自分の前に座ってて、降り際に話しかけて握手していただいたの嬉しかったな・・・
バトルも去年のSONICMANIAでやってたMICMANIAで生観戦したんだけど、その時は並みいる実力者の中最後は因縁のTKda黒ぶちと決勝で当たって優勝するっていうすごい展開だった。
YouTubeで視た試合だとUMBの鎮座DOPENESS戦が好きだな~最近のSPOTLIGHTのCHICO CALITO戦は鳥肌だったね。

No.10-1

No.10 SAND - POSER
デデデーデデデー\Wooo!!!/

筋トレする時とボクシング行く前に聴きすぎたくさい。
実はハードコアの魅力を教えられたのはSANDのこのアルバムだったりします。

No.9 漢 a.k.a. GAMI  - Do it till I die
何気によく聴いてたんだな。いや好きなんですけどね!?
MC漢のラップ、仕事行く時とか昼休みとか一時期すごい聴いてた。職場も新宿だし。
若いラッパーのフックアップや様々なメディア展開など、勝手に日本のSnoop Doggみたいな人だと思っており。

No.8 BLEED FROM WITHIN - I Am Damnation
覇道を征きすぎるメタルコアすぎて何も言うことありまへん!
こんなの嫌いなやついないだろ。また日本来てくれ。

No.7 Awich, 唾奇, OZworld & CHICO CARLITO - RASEN in OKINAWA
沖縄県という土地だけで四者四様のスタイルのMCが出てくるのかと。
特級ボースティング師のAwich、フロウが無下限になってる唾奇、沖縄言葉のリリックとゆれつづけるフロウで領域展開してるOZworld、領域展開とかワンパンだぜみたいな韻もフロウもマッチョなラップをするCHICO CALITOと呪術廻戦沖縄事変すぎる!THE UNIONで完全再現観れてよかった~
サイファーというか、マイクリレーする曲にはこれくらいシンプルなビートの方がラップが映えるね。

No.6 View From The Soyuz - Ättestupa
都立Ättestupa合唱団
、回を重ねるごとに合唱する長さが伸びて行っている気がしており!
書いてて気づいたけどこれ出たの2021年なんだね。初めて聴いた時のインパクトはものすごかったですが、そんな前だっけ・・・

No.5 BLEED FROM WITHIN - Sovereign
メタルらしいギターソロから突如出現して全てを破壊するビートダウン
LOUD PARKではあがりすぎてベイブレードみたいになってしまったね!

No.4 View From The Soyuz - View From The Soyuz
バンド名やタイトルから何となく察してはいましたが、リリックの内容は旧ソ連の宇宙船ソユーズ号の出来事をベースにしているんですよね(本人確認済)題材の選び方がハードコアパンク精神すぎて最高。「(相対的や社会的に)弱い立場に置かれている存在の命の燃やし方、反抗」というテーマを勝手に受信しています。
Masaさんの日本語詩には日本のハードコアパンクの先人達に通じるものがあって好き、最初聴いた時SLANG好きなのかな、って思ったし。

No.3 PARKWAY DRIVE - Boneyards
PARKWAY DRIVEに出会ったのは、大学入学時の新歓ライブで軽音サークルがやってる(異常?)のを観てからだった。それが2014年4月2日。その時の曲がBoneyards、振り返ると初めてハードコアのモッシュを目撃したのもその場だったね。
そして今年のPARKWAY DRIVE来日ライブが、2023年4月2日
9年間も待たせやがって・・・・・・
オタク期待値爆上げの順位にて!次は絶対やってほしい!

No.2 View From The Soyuz - Sky Burial
本当に今年はView From The Soyuzに楽しませてもらってありがたかったです。
Sky Burialは個人的にはニュースクールというよりオールドスクールなメタルコアをビルドアップさせたものだと思っています。どっちかというとメタル(メロデス)影響下みたいな。ヒロイックなリフに異臭慟哭ギターソロ、最後は全てを無に帰すようなビートダウンで終えて気持ち良すぎる。ライブだとフロアでみんなアップライズするのも楽しすぎね。
VFTSのリリック、すごく好きでこの曲は鳥葬をモチーフにしてるんだろうな~と思っていたら当たっていてニヤつきました。一見悲壮な内容なのに、ポジティブに響くところもすごい好きです。

No.1 米津玄師 - KICK BACK
ここまで見てきて1位、これなんですよ。
メタルでもハードコアでもヒップホップでもなく。
まあ自分でも結構びっくり。
まず米津玄師はあまり聴いてはない。好きな曲はあるけど・・・くらい。
一方曲がアニメOPとして使用されているチェンソーマン、めちゃくちゃ好き。ああいう「ダークファンタジーなモチーフ」と「現代的・近未来的な舞台設定」が併存してる作品、好きなんですよね。
チェンソーマン以外だとドロヘドロ大ダークも大好きだし(林田先生big up)もっと遡ると、とある魔術の禁書目録がド世代なんですけど、もしかしたら源流にあるのかもしれない。
KICK BACKを初めて聴いたのは謎に今年入ってからだったんだけど、一発でかっけ~!ってなって。
ちょっとやさぐれたボーカルや、転調があったり様々な修飾のある楽曲、何よりチェンソーマンの世界観、特にデンジの立ち位置に絶妙な距離感で添わせるような内容のリリックに引き込まれました。
ちょうど今年の初め頃は私生活、特に仕事がめちゃくちゃ嫌というかキツくて!自分は「お金はまあまあくれるけど、一般にはブラックがちで離職者も多い」って感じで有名な業界にいるんだけど、なんか「公安」みたいだな~と。そこでキツい思いしてる俺 like デンジ・・・確かに俺も胸のために生きてるしな・・・となり、しばらくの間出勤中無限リピートで聴いていた!という経緯があります。
これ客観的に読むとすごい恥ずかしいな。なにこれ?
はたしてオタクはマキマさんに出会えたのか!?それはまた別のお話。

以上!
オタク、来年もよろしくな!!!!!!!

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