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【日々成長】人間の内側の変化と悟りの境地

はいどうも皆さんこんにちは。先日の日曜日。北海道のアイドルグループ「タイトル未定」のバンド編成ライブを見て参りました。すごい楽しかったです。
正直言って、もうアイドルだとか何だとか、まぁあまりその肩書きが示す定義というのは関係ないよなと言う気がしますけれど、アイドルはアイドルなのでお伝えしつつ楽しく語っていきます。

YouTube配信もやっておりましたので今アーカイブ残ってるんで興味がある方は見ていただけると。ただまぁ正直言いましてライブ会場での音の響き方とライブ配信での音というのは全然違いましてですね。歌はボロボロに聴こえる箇所もあるかもしれませんが、プリミティブな部分も含めてお楽しみください。ライブ会場ではさまざまな音が反響し合って耳に届きますが、配信だとダイレクトに歌声だけ届いちゃうのです。これは配信技術的な話。

個人的にオススメの曲をタワーレコード方式でお伝えいたしますると、あーそうですね。鼓動、綺麗事、溺れる、踏切あたりでございましょうか。楽曲リンクを最後に貼っておきます。

私ほんとに結構な歳になるまで人に何かを伝えるってどちらかと言うと恥ずかしいことと考えてました。自分なんかが何かを言ったところでみたいな。控えめと言うよりかは自分の能力不足をさらけ出したくないみたいな、そういったことが多かったんですが(笑)。まぁ今はですね、なんでもいいやって思ってて。言わなかったことはなかったことになってしまう。今日はいい日だったな、って思えたことを残しておこうかな。そんなくらいの軽い気持ちで感情、思考を残しておこうと思ってます。

■人間の内側の変化に耳をすませ
私、音楽を嗜むと言うほどの音楽の知識は全然ございませんで。ライブには行くのですがもう全然音楽という専門領域の勉強って何もやったことがありません。なので結果、感想が「よかったー」とか「感動した」なんていう語彙力のない内容に終始してしまいますので、音楽批評を期待されても困るって感じございます。

ただずっと自分が音楽というもの、ライブというものに感じることって結局体感的なものだと思ってまして。結局、言語で表現できるようなことじゃないなあと思ってます。まぁある種ですね、仏教でいうところの悟りの境地みたいのですね。体感した人にしかわからないものだったりするんですよ。それをまぁ言葉で説明したところで、あくまでその言葉を見聞きした人が自分の想像の範囲内でしか理解できないわけです。

1878年から1965年を生きた宗教哲学者マルティン・ブーバーの言葉を借りるならば「経験とは、世界と自分の間で起きていることではない。経験とは人間の内側で起きている変化である」と。つまりまぁそういうことです。
好きな音に包まれた時の感覚は、心の内側で起きているわけで、それこそが経験です。はたから見たら変化はわからない。変化はあなたの内側で起きている。

まぁなのでですね、たいしたコストがかからなければ興味があったら見てみるといいんじゃないかな、なんて思っております。
ここまでお読みいただきありがとうございました。ではまた次回。

参考図書 白取春彦『行動瞑想』三笠書房
タイトル未定,音楽,ライブ,悟り


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