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先行配布中のオリジナルプリセットを使ったら、スマホでも簡単にシネマティックな写真にできた話

皆さんこんにちは!ラーメン大好き 駆け出しクリエイターのみつる(@B_B_mitsuru)です。

先日、11月26日に開催されるフォトグラファーの上田晃司(@kufoto)氏によるオンラインセミナーの詳細が発表されました。
それに先立ちセミナーまでの間、ヒーコ公式LINEの友達限定でLightroomのオリジナルプリセットが先行配布されていますので、今回はどのような写真に調整無しでそのまま使用できるのかを検討してみました。

どのような夜スナップに合うのか試してみる

上田さんといえば著書で「シネマティック・フォトの撮り方」を出されていてシネマティックな写真で有名な方です。
このプリセットのテーマは「夜スナップに合うプリセット」ということで、夜スナップをシネマティックに仕上げてくれるようです。そもそもシネマティックな写真とは「映画のような構図や色味の写真」だと僕は思うのですが、人によって好きな映画や、今まで見てきた映画は違うので、このプリセットは上田さんが思う映画のような夜の色味にしてくれるものじゃないかと思って、使ってみることにしました。
まず初めに都会に住んでいない僕は、3つの写真を用意してプリセットを当てて比較してみました。

都会の夜の街アートボード 1-100

田舎の夜の街(家の近所)アートボード 2-100

夜景アートボード 3-100

全体的に青っぽくすることで海外映画のようなシネマティックな色に仕上げるプリセットみたいですね!僕が見たことある映画だと「ラ・ラ・ランド」の夜の街のシーンの色味にすごく似ています!
暗すぎる写真だと色の変化が出なかったり、寒色寄りの色味の写真だと青くなりすぎる可能性があるので、全体的に暖色の光が当たっている写真に使うと良さそうです!
このプリセットの説明文をよく読むと「ニューヨークや香港、アジアで使い易いシネマティックな夜スナップ写真に仕上げるプリセット」と書いています。
でも、そもそも海外に行ったことない僕には全然イメージがつきません。
なんか映画とかでよく見るアジアって、提灯とかランタンみたいな屋台が並んでいるイメージ...。
家の近所に自分が思うアジアっぽい雰囲気の横丁があるので、そこへ行って撮影した写真に、プリセットを当てて比較してみました。

ビフォー・アフターはこちらアートボード 7-100

アートボード 9-100

アートボード 8-100

アートボード 10-100

これは予想通り!この様なアジアっぽい雰囲気の場所ならそのまま使ってもめっちゃシネマティックな感じになりました!

スマホ写真にも使用できるプリセット!?

僕が夜にこういう雰囲気の場所に行く時って、カメラよりスマホで写真を撮りがちなので、同じ場所でiPhoneで撮影した写真にもプリセットを当ててみました。

ビフォー・アフターはこちらアートボード 4-100

アートボード 5-100

アートボード 6-100

スマホ写真だと全体的に明るくなりがちですが、そのままでも使えそうですね。欲を言えばもっと暗めでかっこいいシネマティックな雰囲気が好きなんだよなぁ...。

スマホ写真をより素敵なシネマティックにするための方法

現像が上手くいかない場合は「WBと露出」を調整してください。との記載もあったので、先ほどのスマホ写真の露出だけを少し調整して、より素敵な写真を目指してみました。

ビフォー・アフターはこちらアートボード 11-100

露出を少し変えるだけでガラッと雰囲気が変わりましたね!
このようにスマホ写真でも、プリセットを使用して、露出を少し調整するだけで、シャドウ部分が引き締まった自分好みのシネマティックな写真がすぐに出来ちゃいました!

まとめ

・暖色の光が当たっている夜スナップに合う
・スマホ写真にも合うプリセット
・露出を少し調整したら、更に自分好みの雰囲気の写真にできる

皆さんいかがでしたでしょうか?一度は憧れるシネマティックな写真を、このプリセットを使ってTwitterやInstagram等にたくさん投稿してみてください!
11月26日に開催のオンラインセミナーでは、上田晃司氏がプリセットの作成方法や、ブツ撮りの撮影から現像までの一部始終を余すことなく見せてくださるそうなので今から楽しみですね!

また、プリセットを使用した写真をTwitterInstagram #ヒーコチャレンジ をつけて投稿すると、ヒーコ公式がピックアップしてくれるかも!先行配布中のオリジナルプリセットを試された方は、是非トライしてみてください!

まだセミナーの詳細をご覧になっていない方や、オリジナルプリセットが欲しい方はこちらへ

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