25歳になりました

どうも。

タイトルの通り、先日誕生日を迎えて25歳になった。

20歳になるまでの誕生日は毎年大切な記念日のようなものでウキウキしていた。20歳になったときの誕生日は成人だ！やっとお酒が飲める！とワクワクしていた。

今は特にウキウキもワクワクもすることはなくなった。何かの書類やアンケートで年齢を書く際に24と書いていたものが25になるくらいだ。

とはいえ、気づけば四半世紀生きたらしい。

周りの友人たちは転職したり結婚したり出産したりしている中、恋人も作らず何者かになろうともせず、ひとりの時間を謳歌している。

私は数年前の大学生の頃となにも変わっていないのに、周りの人はどんどん成長していく。でもそれは考えてみれば当たり前であることのような気がする。

よく「よその子の成長は早い」というが、それは子どもの時に限った話ではなくて、今の時分でも起こりうる。10年振りに同窓会で会った友人が太ったり痩せていたりしていたらすぐ気づくが、一緒に住んでいる人は毎日一緒にいるからなかなか気づかない。

だから、なにも変わっていないように感じているけれど、なにかが変わっているのかもしれない。そしてこんな風に知らぬ間に大人になっていくのかもしれない。

歳を取ることを恐れずに、歳を取ることを楽しめるような人間でありたい。

誕生日おめでとう、私。これからも何卒よろしゅう。