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noteを始めて一週間が経ちました!

ほぼ毎日更新してきましたが、スキ、コメント、フォローいただきとてもうれしいです!ありがとうございます!

ほんわかとやさしい、あたたかな空気を感じています。


noteを始めてからずっと考えているのが、

なぜ私の興味は中国語に向かっているのか?

という疑問です。私自身、こんなに中国語を勉強することになるとは思っていなかったので、不思議だったのですが、きっかけになったある出来事を思い出しました。

台湾へ

台湾へは何度か旅行したことがあるのですが、あるとき帰りの飛行機のなかで隣に座った方が、初めて日本に行く台湾人の女のコでした。

最初は緊張しているようで険しい顔をしていたのですが、彼女がくしゃみをした時に、ポケットティッシュを差しあげたことがきっかけで少しおしゃべりをしました。

お互いに日本語と中国語しかしゃべれず、カタコトの英語と筆談とジェスチャーで、それでも不思議と会話は成り立ち、彼女の旅の目的がマツキヨでユンケルと日本製ブランドの化粧品を買うこと。私が台湾茶が好きでお茶を買いに台湾へ行ったことなどのやり取りができました。

台湾茶

台湾茶の話しになると、彼女が何をいくらで買ったのか訊ねてきました。私が正直に応えるとそんなの高い、今度からはそんなに高いところで買わなくていい、私が送ってあげるから。と言ってくれました。

しかも、彼女の親戚が山でお茶を作っているので、冬片を安く譲ってくれるというのです!私は飛び上がるほど、この偶然に驚き、喜びました。

冬片とは

冬片とは冬の間に摘むお茶で、量が少ないため市場には出回りません。冬のお茶はやわらかく、やさしい香りと風味というのも、本でしかわからない知識でしたが、その冬片を手にする機会を得たのです。

もちろん、少し疑う気持ちもありましたが、お互いに名前と住所を交換して別れました。

それからすぐに、あたたかな手紙とともに、冬片がたくさん届きました。

やはり彼女は初めての海外にとても緊張していたこと、私の親切がとてもうれしかったことなどが綴られ、ご両親からご縁だから大切にしなさいと言われたことなどが書かれていました。

ポケットティッシュ

あとから知ったのですが、日本では駅前でタダで配られるポケットティッシュ、台湾ではそこそこいいお値段らしく、それを気軽にポンとあげたことに感動したとのこと。文化の違いを感じました。

それから、彼女との文通が始まり、私は中国語を学び、彼女は日本語を学び始めたのですが、あるときからパッタリお返事が途絶え、それっきりになっていたのでした。

私の中国語の勉強もそれっきりになっていましたが、もう少しわかるようになりたいなぁとは思っていて、今回また勉強するきっかけになったのは、外出自粛で時間ができたことでした。

中国語学習

ほかにすることもないし、何かやった感があるので、夢中になったとも言えますが、なぜそれが英語じゃないのかといえば、中国語が漢字だからだと思い至りました。

漢字だとなんとなく意味が想像できて、訳していく過程が楽しい。日本語を紡ぐのも楽しい。

今思うのは、もしかしたら中国語から英語を学ぶかもしれないということです。以前タイトルにも掲げましたが、英語と中国語は似ていて、日本語より英語に変換したほうがわかりやすくなることが多々あります。なので、同時に学んでいくのもおもしろそうです。

まとめ

今日は、私が中国語を学ぶきっかけとなった、台湾の女のコとの出会いとその後のお話しでした。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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