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オーストラリアで歯の矯正始めました

こんばんは。
オーストラリアでワーママをしております、うさぎです。
昨日から歯の矯正を始めました。今日から日記をつけたいなと思います。

自分の歯に対するコンプレックスの始まりは思春期のころでしょうか。好きな男の子ができたり、クラスにモテる女子が出てきたりすると、年頃の女の子はみんな自分の容姿をじっと鏡で見てしまうこともあるんじゃないかと思います。

私が自分の顔をじっくりみて一番気になったのが日本人特有の八重歯です。不思議なことにオーストラリアでこの八重歯を持った子供をみることがほとんどありません。聞くところによると日本人の歯は大きめで、顎に収まりきらない人がいるそうです。

さらに日本には八重歯の人がたくさんいるので、そこまで矯正を絶対にしないといけないということもなく、場合によれば、それがチャーミングポイントなのではないか?といわれることもあります。

私の歯は八重歯だけでなく、上も下も歯がガタガタで、顔のむきによっては歯がないように映る写真などもあって、とにかく思春期が一番この歯に対するコンプレックスが高まっており、高校生のころの写真を見てみると、ほぼ口を閉じてニッと笑っている自分しか映っていないのです。
勇気を出して、口を開けて笑った写真なんかは、現像した写真を見ては破り捨ててしまいたいぐらいの後悔に襲われたものです。

そんな私を見て、父は「その歯が可愛んや」という言葉で慰めてくれました。
大人になり、夫と出会い、彼も「それがチャームポイントやん」と歯並びを異常に気にする私を慰めてくれました。

月日が経ち、歯のコンプレックスについてすっかり忘れていた私は、1年ほど前からYouTubeを撮るようになりました。
すると、自分が動画となってしゃべっている姿をまじまじと見つめていると、やはり歯並びに目がいってしまうのです。どうやっても隠せないあの歯並び。
いつかコメントに「汚い歯並び」と悪口を書かれやしないか、ヒヤヒヤしたものです。(実際、誰一人そんな言葉を投げつけてくる人はいませんでしたが)

気にしているのは自分だけ。

そう言い聞かせて、コンプレックスに蓋をし、日々動画作りに励んでいたわけなんですが、私の周りで歯の矯正をするママ友さんが増えていることに気がつきました。

そこで、オーストラリアの歯の矯正についていろいろ調べてみたところ、最近の歯の矯正は、私が知っているものとは違いいろいろ進化していたようでした。

続きはまた次回に。

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