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戦力外か構想外か

こんにちは。

今日はつぶやきのような記事です。

とうとう今年も戦力外通告が始まり、ベイスターズからは、以下の10選手の名前が上がりました。

まだまだやれるのではないか?
ここから巻き返せるかもしれないのにと、
色々思うこともあります。

しかしこればかりは、
選手が衰えた、能力がないのではなく、

構想外という言葉の方が私はしっくり来ていて、目指すチームの姿を考えた時、その人以上に適任の人がいる、必要な人がいるだけと認識しています。

ベイスターズの発表でも、戦力外という言葉はなく、契約を結ばないという表現を使っています。

(球団側が意図的に「戦力外」と「構想外」を使い分けているのであれば勉強不足で失礼しました)

チーム全員が仮に打率3割の守備も上手い野手だったとしても、投手がいなければ試合にならないように、どんなにその選手が優秀であっても構想外になるという事はあります。

新卒採用をしていた時も、
この子は確かに優秀だけどうちの雰囲気には合わない気がすると選考から落ちる方もいました。

なので、戦力外は、一般的な会社で言えば成果が出ないから『リストラ、解雇』ではなく、毎年採用選考を受ける会社で、今後の球団の方針にはご縁がありませんでした。というのが私の戦力外の考え方です。(もちろん中には前者の意味合いで通告しているパターンもあるかもしれません)

その証拠に戦力外通告を受けた選手が、同じ野球という職種なのに、他チームで再度活躍できることもあります。

今年今の球団とご縁がなく転職活動をすることとなった選手が、自分の最大限の力が出せる新天地で活躍されますように。

それがプロ野球の舞台であれば嬉しいですが、そうではなくとも選択を見届けていきたいです。

本日は、ここまでにします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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