広州・桂林旅行記⑦漓江を船で下る!
今回のメインイベント!
船に乗って4時間かけて漓江を下ります!
船着き場は桂林市内から車で1時間ぐらい離れている場所にありますが、今回この記事でも書いたようにバスで乗せていってくれるプランを選びました。
朝7:25にバスがホテルの前に来るということでしたが、怖すぎたので7:00から待つことに。
待ってる間に次々とバスが来て他のお客さんを乗せて行くので、めちゃくちゃたくさんの旅行会社が動いてるんだろうなぁ…
7:20になったら再び旅行会社の人から電話がかかってきて「もうすぐ着くけどちゃんと待ってる?!」と言われました。
「待ってる待ってる」と伝えてしばらくするとバスが来ました。普通に日本で言うと高速バスくらいのサイズ。
ちなみに車のナンバーも電話口でめちゃくちゃ早口で伝えられたのですが私のリスニング能力の悪さで「87210」を「87120」と聞き間違えてましたが、ほぼ同じだったからセーフ(笑)
まぁ私のリスニング能力なんてこんなもんです🤣
で、乗ったら「予約した外国人?」言われたので「そうだよ」と言ったら「どうりで話が通じないわけだわ」と言われました🤣
いや、そういうのは聞き取れますがな(笑)
その後、バスはほぼ満席に。
船着き場に着いたのは9時だったので、色んな人を回収してたら1時間40分ぐらいかったということですね🤣
そしてバスの中では添乗員さんが延々と喋ってます🤣↓動画
ちなみに私の他にヨーロッパ系の人もいて「お〜すごいな〜」と思ってたのですが、この方も普通に中国語話せて、添乗員さんと攻防戦しててめちゃくちゃ面白かったです🤣
添乗員「ちょっと!私が喋ってるんだから話しないでくれる?!」
ヨーロッパ「両親は中国語が分からないから通訳してるんだよ!」
添乗員「それならもっと小さな声でやってよ!」
ヨーロッパ「お姉さんマイクの音が大きすぎるんだよ!あと寒いからクーラー温度上げて!」
いや、さすがすぎるわ…🤣と、思いました🤣
ちなみに別に喧嘩してる訳では無いです(笑)
バスの中では、さらに色んな桂林の名物もプレゼントしてもらえました。
桂林名物の罗汉果のお茶、漓江鲤鱼、桂圆というドライフルーツ、金木犀の香水のお試し。などなど。その後はもちろん…買ってくれ★ですね🤣
まぁ買いませんでしたが(笑)
船着き場に着いたら「国旗の所で待ってて!」と言われてテクテク。
私も最初いきなり言われてguo qi???あ、国旗か。となったので中国語出来ないと本当に無理な世界(笑)もちろん外国人だからという思いやりや配慮なんてございません★
こんなに人がたくさんいるのに添乗員さん人判別出来るんかな?と、思ってたけど、普通に見つけだしてくれてチケットゲット。
中国の人って注文もメモせずに覚えるしめっちゃ頭良い気がする…
船は出発の30分前から入場出来ます。
もちろん駅と同じように荷物検査有り。
中に売店があったので、お菓子と煮玉子を買いました。12元。
「船に持ってくなら袋が必要でしょ!」と言って袋をくれたり、とても親切でした(*^^*)
ゲートをくぐると船がめちゃくちゃ待機してます!
30分毎にどんどん出発していくのですが、一体1日何人くらい乗るんでしょうね?
スケールの大きさが違う!と思いました。
船の中はこんな感じで6人掛けひとグループです。今回一番下のランク(三星)を選んだのですが、充分でした!
で、一緒に座るのはどんな人だろう…?と、ドキドキしてたら…
まさかのバスの中で添乗員さんとバトルしてたあのヨーロッパの人達と相席に!🤣🤣🤣
お話を聞くとスイス人で中国で8年働いていたそうで、お父さんとお母さんを連れて旅行に来てるとのこと。
さらに中国人の彼女も一緒というなんかもう、色々凄い世界でした。
ちなみに今回桂林に来る前は日本を旅行してて、一旦スイスに戻って、来年の冬も北海道にスキーに行くんだ!と言ってて…
と、リアルにスゲーと思いました🤣
ちなみに船内放送で20分は甲板に上がらないでくださいと言ってたのに、中国語が聞こえないスイス人のご両親は即座に甲板に行ってしまい🤣
みんなで「きっと怒られて戻ってくるぞ〜」と言ってたのですが、戻って来ないので「我々も行くか(笑)」と甲板にほぼ一番乗りで上がれました🤣
その後ゾロゾロと皆さんも上がってきてあっという間に人だらけに。
けど、360度どこでも絶景が見えるので、写真は撮り放題でした!
ちなみに中国のレビューに「漓江下りは4時間もかかるし、景色は綺麗だけどそのうち飽きる」と書いてありましたが、私は全く飽きず「降りろ!」と言われるまで3時間半ずっと甲板の上にいました!(笑)
お菓子も買ってたのですが席に置いてきてしまったので、この栄養快線一本で3時間半しのぎました(笑)🤣
しかし、甲板から降りてきたあと、スイス人のお母さんの様子が何やらおかしい…
顔がめっちゃ土気色してるし、瞳孔が開いてるし、めっちゃ汗かいてるし…
え、大丈夫?!と、なってお水をあげたりお菓子をあげたり…
さらに船内放送で「船の中に医者はいませんか?!」と漫画みたいな事態に😱😱😱
けどしばらくしたら落ち着いて、良かったです…
ちなみに医者はいませんでした😅
船着き場でスイスの人とウィーチャットを連絡先で交換して別れました。
ちなみに船着き場は客引きが凄すぎて、とりあえず逃げまくってました。
ちなみに中国人家族に混ざって歩くと中国人家族が追っ払ってくれるので楽という必殺技に気づきました😂
その後タクシーを呼んだのですが入れない場所のようで運転手から電話がかかってきてちょっと焦りました😂
無事にホテルに着いて一休み〜
一人旅の一番の癒やしはやっぱりホテルですね🤣(笑)
続く
↓旅行記(^^)
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