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独学で英語を勉強するならネットを活用した"アウトプット型"の勉強法がおススメ

最近、英語を勉強していて気づいたのだが、学生時代に教わったようなインプット型の勉強法よりも、アウトプット型の方が圧倒的に効率的だ。

インプット型(単語や文型を繰り返し読み書きして暗記するやり方)では、単語の意味は覚えられてもリスニング力やスピーキング力が身に付きにくい。

それに、英語の発音は日本語よりも遥かに音が多いから、いくらジャパングリッシュで勉強してもネイティブスピーカーの発音に慣れない以上、聴き取れないと思うのだ。

ところが、アウトプット型の勉強法にしてみたら、リスニングとスピーキングが同時に向上していることが実感できるようになった。

アウトプット型の具体的な勉強法は、例文を聴いて発音を真似る”ことと英語で日記を書く”ことだ。

この方法をやってみての感想だが、見て覚えるインプット型とは違い、例文をリスニングしてから発音を真似するので時間は掛かるが、発音が出来るようになると聴きとることも出来るようになることが実感できるようになる。

また、英語で日記をつけているうちに、日本語訳を介さないで英語で表現できるようになってくるから、文法など勉強しなくても自然にライティング力とスピーキング力を身に付けることができるように感じる。

実際、勉強した単語やフレーズを言葉と手を使ってアウトプットするから、記憶に定着しやすい。

日記に関しては、最初は文法やスペルミスが気になるかも知れないが、『chatGPT』を活用すれば、どこが間違っていたのか、どう表現すれば自然なのかを添削できるので非常に便利だ。

それに、解からない単語・フレーズが出てきたら、その都度ググれば意味や発音が解るので、ネットを活用しない手は無いと思う。

こう言っては失礼だが、学校の受動的な授業を受けるよりネットを活用して能動的に勉強する方がよっぽど身になる。

本物の英語力をつけるならネイティブスピーカーに教わるのが一番かも知れないが、正しくネットを活用すれば独学でも(しかも無料で)習得できる時代になったのだ。

英語を学びなおしたいけど時間もお金もかけたくないという方には、ネットを使ったアウトプット型勉強法をおススメしたい。


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