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自分らしくありたいなら他人の意見に従うな

何か悩みを抱えたとき、誰かに意見を求めたくなる人は多いのではないだろうか?

確かに、悩みを相談することは大切なことだ。

でも、他人の意見に従って生きるのは違うんじゃないかなと思う。

何故なら、他人はあなたの人生に責任を取ってくれないし、相談する相手によって意見が違うということもしばしばあるからだ。

それに、他人の意見に従って生きるということは、他人に人生を委ねていることになる。

それで本当に満足な人生が送れるのだろうか?


うつ病を患った経験から僕が感じているのは、人生が”詰まらない”、”生きづらい”と思う原因は他人に軸を置いているからだと思う。

あなたの人生はあなたのものなのだから、もっと主体的に生きて良いのだ。


では、人に相談しなければ良いのかと言うとそうではない。

相談することは、自分の悩みを言語化して整理することが出来るから、客観的に悩みの原因を理解できて良いことなのだ。

それに、誰かに話すことでストレス発散になる人も多い。

だから相談すること自体は良い。

重要なのは、相談した相手が与えてくれた意見(助言)が絶対ではなく、数ある解のうちの1つと捉えること。

「人生に正解は無い」と言うが、それは『正解は自分が創るもの』だからだ。

どんなことを選んでも良いという点では、正解は無いとも言えるが、選んだ行動が自分にとって満足できるものなら、それは『正解』なのだ。


自分が何を望み、どんな行動をとりたいのかは他人には解らない。

だからこそ、他人の意見に従うのではなく、自分が主体的に行動することで自分にとっての『正解』に辿りつくのではないだろうか?

生きていれば色々な悩みにぶち当たる。

その度に他人の意見に従っていたら、”楽”かも知れないけれど、本当に自分が満足する生き方は出来ないだろう。

繰り返すが、人生に正解は無いというのは、人それぞれ正解が違うからだ。

感じること、思うことがあるなら、素直に行動してみよう。

悩みの中に不安や焦りがあるとしたら、それは"行動したい"という心の訴えなのだ。

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