【BL愛読者の考察】kindle Unlimitedの賢い利用方法とは?

月額980円で約12万冊の電子書籍が読み放題!amazonが提供しているサービス【kindle Unlimited】をご存知だろうか?amazonIDさえあればればプライム会員でなくともOK。もちろんお試ししやすいよう初回利用の一ヶ月は無料となっています。

さて、私は今年初め、一週間ほど入院する事になった時に「一ヶ月無料お試し」済みなのだったのだけど、先週より再びこのサービスの利用を開始した次第です。なぜか?読みたい本がkindle Unlimited(以下アンリミと略)の対象だったから!ちなみにその本はカマたく氏の『頑張らなくても意外と死なないからざっくり生きてこ』定価1430円 KADOKAWA (2020/4/30) この本はビジネス書としても読めると思うわ。『人』を動かす役割に就いてる方は是非ご一読すべきかと思います。そして今、自分で自分を苦しめちゃってる人って多いと思うのよね。そんな生きづらさを抱えてる人は、カマたく氏の考え方・生き方を覗いてみる事をおすすめしたいわ。必ずヒントになるはずよ

話が逸れたわ・・・←大体いつもこうなる。

BLです。びーえる。!何の為にアンリミを利用するのかと言えばBL読む為なのです。これはBL愛読者の偏った考察なのです。ボーイズラブと言えば(こんな言葉もなかったけど)ひと昔前はひっそりと嗜む感じだったのに、アニメ・映画・ドラマ・ゲーム。今じゃあ立派に経済回してるよね?素晴らしいわ。私は30年以上BLを愛してきたけど、やっぱり小説派なの。もちろんコミックも好きだけどね。一周まわって原点に返った感じ?小説って妄想をかきたてられません?ずっとずっと楽しんでられるもの。コスパ最強だわーーー!私が最も敬愛するBL小説家・夜光花さまの「薔薇シリーズ(全6巻)」という作品があるのだけど、ほんと一切の誇張なしで半年間毎日読み続けたわ。ま、ここまでくると変態だけどね。そんなわけで、私は常に良いBL小説を求めてるのよ。読ませて欲しいの。

悲しい事にさ、私、ここ一年で老眼がみるみる間に進んでしまってね、もう紙書籍が辛いわけ。BL小説愛好家の方はご存知だと思うけどBL小説って文庫本だから、それはそれは字が小さいのよ。もうほんと拷問レベルの小ささよ。出版社によっては本のサイズは少し大きめなレーベルもあるけどね。そんなわけで老眼族は電子書籍がありがたいのよ。世の中は「手軽に読めて何冊も持てる」って電子を推ポイントにしてると思うんだど、こちとら違うのよ。字の大きさが自由自在にできる!この一点よ。ほんとは紙がいいに決まってんだからね。好きな作家さんの作品は発売日に紙書籍買って一読。そして電子書籍を購入の二冊買いでござんすよ。紙・電子同時発売だとホントに土下座したくなるほどありがたいわ。

また逸れてかけてる・・・もう、いいね笑

私は好きな作家さんや、好きな作品にはきちんと対価を払いたいし応援したいので正規のお金で買いたいの。古本とかじゃなく。もちろん、それは「大好きな作家」さんの話ね。お試しとか、気になる程度なら全然利用しますよ~あと、欲しいけど絶版になってたりするやつとかはね。むしろ「ありがたい!!!」ってなるよね。

今って普通のコミックの定価って幾らなんだろうか?例えば鬼滅の刃とかね。500円位?私は電子はコミックだと『Renta』小説だと『kindle』をメインにしてるんだけどRentaだと最初にチケット購入してるから一冊幾らってあんまり気にしてないなあ。でも600~700円位はしてるよね?そう思うと月額980円は高くないかもね~少なくとも2冊位「これまあまあ美味しいね」って本に出会えれば!980円を高いと思うか安いと思うかはあなた次第。本を読む事が好きで月に二冊は何かしら読む(雑誌も含めて)と言う方には損ではないと思われます。

ただ120万冊といってもその中でBLカテゴリーは何冊位なのか知らんけど←雑。読みたいと思ってたBLコミックや小説が対象本にあるかは運次第。むしろ無いと思っていた方が良い。じっくり深く研究したら答えはあるのだと思うけど、アンリミに掲載される作品て何基準なのか謎。もちろん出版社括りがあるんだと思うけど(例えば今月は〇〇文庫とか?)なぜにこの作品が読み放題なの?となる場合もある。個人的にはウノハナ氏の「きまぐれなジャガー」がその筆頭。なんと全巻あるの!しかも最新刊も!!!まずこれだけで私にとってkindle Unlimited は価値ありなのだ。BL好きな方で未読の方は是非!!!

あとアンリミ対象だった本がある日突然、アンリミ非対象になってた!と言っている人も見かけるので、そこは自己責任。『いつまでもあると思うな。アンリミ対象』と言う事で「これは!」って本に出会ったら秒でダウンロードしましょうね。でも、ずーーっとアンリミ対象の本もあるのよね。それも謎(夜光花さまの「凍る月シリーズ」これが読み放題でいいのか?と思う良作。他にも多数あり)きっと私が知らないだけでまだまだ良作があると思うわ。

そう。アンリミの難点の一つが【アグレッシブに検索しないとアンリミ対象作品には巡り合えない】と言う点。「購入履歴からのおすすめ」とか「あなたへのおすすめ」を受け身で見ていても同じものしか出てこず、永遠に良作には出会えないの。アンリミに関係なく検索していて「何と!これもアンリミ!?」なんて事もあるので『常にアンテナを立てておくこと』がkindle Unlimitedを、より賢く利用するための心得だと思っております(※アンリミはお得だという前提の元)

私にとってkindle Unlimitedは『試食・試飲』的な感じ。読みたかった本があれば超ラッキーだし。気になってた作家の作品があれば、だいぶラッキーよ。そうじゃない事の方は多いんだから手当たり次第試食したらいいの。美味しかったら他のも買ってみようってなるし「まあ美味しかったけど買って食べるほどではない」ってなったりね。まあこのパターンが一番多いかな~残念ながら、時には「まずっ!タダでも要らない」ってなる事もね。最初から最後まで一度も面白くならずに終わったりね←遠い目・・・

それもこれも面白いBL作品へ出会うための踏み台ね←言い方w

素敵で・素晴らしい・良いBL作品に出会うべく、アグレッシブに対象本を検索する情熱を持って賢く最大限利用する所存です。

※そうそういつでも利用停止可能だけど、新聞と一緒で利用停止しないと永遠に料金引き落とされるから(少額だからうっかりしがち)「おためし一ヶ月」だけの方は特にお気をつけあそばせ~



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