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第5章 ケープタウンにやっと到着!

10月4日8:00AM
やっと南アフリカのケープタウンに到着した。タイとエチオピアのトランジットも
含めて30時間以上かかった。長かった。。体内時計はめちゃくちゃだ。
天気はとても良い。良過ぎるくらいだギラギラの太陽が僕に降り注ぐ。
これは日焼け止め塗らなきゃなと思ったがスーツケースの中だ。
取り出すのが面倒くさい。


空港内では英語ではなく、現地の言語を話している人がほとんど。英語を話しているのは旅行者。空港職員は黒人の人がほとんど。エチオピアと比べると人はそこまで背は高くない。


スーツケースを受け取り、空港の外に出ると、まあ暑い。
天気はとても良い。良過ぎるくらいだギラギラの太陽が僕に降り注ぐ。
しかし空気はカラッとしていて、いい風が吹いている。
これは日焼け止め塗らなきゃなと思ったがスーツケースの中だ。
取り出すのが面倒くさい。

ケープタウンに着いてから思い出したことがある。
5年前に連絡をくれたデニスのことだ。

彼はケープタウンの写真を送ってくれた。どこかの山の頂上からの写真だった。どこだったんだろ。とりあえず彼に連絡してみた。


喫煙所の下に謎の鳥


タバコを吸っているとタクシーの運転手が来た。
車に乗って宿まで行くことに。

タクシーの運転手と英語コミュニケーションをとってみる。久しぶりの英語。

どうやら彼はジンバブエ出身で、南アフリカに移民してきたらしい。
ケープタウンにはそのような出稼ぎのタクシー運転手が溢れているらしい。

高速道路を走ると左側にテーブルマウンテンが見えると彼が言う。
目と鼻の先にある山てっぺんが平だ。


という感じでで自然を感じつつ、ホテルまで行くタクシー。

乗って後悔したことはUberタクシーを使わなかったこと。
ああ、タクシーのメーターがどんどん上がっていく。現金に限りがあるのに。。

しかもわざと間違えてるかのように宿へ全然つかない。
だんだんイライラしてきたけど、やっとこさ着いた。

宿の名前は「Long street backpackers」

ケープタウンではバックパッカーに有名な宿みたい。頑丈な鉄格子が二重にある。2Fに上がると開かれた広場が広がり、ヨーロッパ系の旅行者がズラリ。
アジア人が全然いなくて孤独感が増した。

とりあえず「Hi」でやり過ごそうかなと思った。

レセプションカウンターへ。

受付の人に金を支払う。宿に日本人がいると言う。
広場にいた、日本人の旅人に会う。

出会い頭に先程のタクシーのことを聞いてみた。

「それぼったくられましたね。タクシー代」

やっぱりそうだったのか。ここではUber が絶対いいと言われた。
彼と夜に夕食の約束をする。


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