![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/100076651/rectangle_large_type_2_0d6ec5771e5a6c2677412df7d62c5eaa.jpeg?width=1200)
第3章 初めてのアフリカ、エチオピアに到着
バンコクから10時間。エチオピアへ到着。
3時間のトランジットの後、ケープタウンへいくのだ。
しかし初めてのアフリカ大陸に足を踏み入れる感動があった。
アジスアベバ空港はアフリカ大陸のハブ空港である。アフリカの玄関口だ。空港内はとても綺麗で発達している感じ。
しかし周りの人種が全然違う。アジア人は全然みない。
背の高い、アフリカ人が大多数である。
![](https://assets.st-note.com/img/1678636622127-Luy8XNkyih.jpg?width=1200)
ふと空港の中から街中が見渡せるので外を見てみると
大量のトタン屋根が並ぶ、街並みがあった。まるでテレビで見た、スラムのような感じ。
少しビビったが、もう行くしかないなと電子掲示板で乗り場ゲートを確認する。
18時の乗り場ゲートを入り、航路バスで飛行機の場所まで移動する。
目の前に青い足首まである民族衣装を着た、アフリカ人がバスに乗った。
身長180cmある、しかし肌の色は白い。きっとアルビノのアフリカ人なのだろう。この帽子の形状からきっとムスリムだ。スーツケースまで青。
彼にとって青に何か意味があるのか。西アフリカの遊牧民族トゥアレグ族の人?
![](https://assets.st-note.com/img/1678636617241-uv4TjritYI.jpg?width=1200)
飛行機内は狭く、小さな旅客機。
左右横並び2席の機内は、ガラガラ。
後ろの席にいた大柄のアフリカ人は横になって寝ていた。
ケープタウンまで8時間。
僕もなりふり構わず、バックパックを枕にして眠ることにした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?