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きっかけ

物心ついた時には、もうすでにキラキラしている物に目がなかったです。

道端のキラッと光る何か
テニスコートのキラキラ透明な砂
親の持っていた魅力的な鉱石
カラスのように集めては、一人でキラキラを満喫するのでした。

その中でも最も身近だったのが、ガラスビーズでした。

小学生の頃はガラスビーズでアクセサリーを作るのが趣味でした。
ユザワヤにビーズを買いに行くのが何よりも楽しみで
親にはお会計でいつも金額に驚かれました苦笑
それでもやめさせなかった親には感謝です。

そんななか、家族旅行で長野県のガラス工房にて
とんぼ玉を制作する体験を受け、実際のガラスの透明性・動き等
リアルなガラスに出会いました。

自然と、「あ…これでは?」とぼんやり思ったものです。

そして、ゆとり世代でしたので総合の授業にて「自分のなりたい職業を調べよう」の課題を考えるにあたって、自分のやりたいことできることを考えたうえで今の職業を選びました。こんな機会でもなければ、なんとなく高校に進学して、なんとなくやりたいことのある大学行って、もやもやした社会の中に入っていく自分がそこにいたでしょう。

まぁ、当時はここまで考えられていたのかは謎ですが。

この選択肢は間違っていなかったと今の私は思っているのです。



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