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「メイキング・オブ・ハリー・ポッター」に行きました

夢の世界が広がっていました。

こんにちは。
どうも、けこぜろです。

今年の1月に家族で舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』を観てきました。

元々『ハリー・ポッター』は子どもの頃に小説で大いにハマり、何度も読んではその世界に浸っていました。
それこそ原作小説を読んだのがちょうど11歳になる前くらいだったので、ホグワーツからの入学許可証が届くのを本気で待ってもいましたね。
また、映画も全部観てますし、当時中学1年性だった『アズカバンの囚人』からは映画館で鑑賞するようになりました。
もちろん『ファンタスティック・ビースト』も楽しんでいました。
映画から家族みんなでハマりましたね。

さらに、昨年発売された『ホグワーツ・レガシー』は夢にまで見たホグワーツを探索できる神ゲーでした。
世界観の作り込みも素晴らしかったし、出来があまりにも良くて驚くほどに面白かったです。

さて、そんな『ハリー・ポッター』ですが1月に8作目の舞台を観て、その後の勢いで「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター」のチケットも取ってしまいました。
予定が合うのが年度末である本日、3月の最終日となってしまいましたが、昨年6月にオープンしてから気になっていた「スタジオツアー東京」にようやく行くことができました。

ということで、今回は「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター」に行くことができたのでその感想をまとめようと思います。
『ハリー・ポッター』の世界を思う存分に感じられる最高の場所でした。



ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター

「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター」は、2023年6月16日にとしまえん跡地にオープンした、映画の世界の舞台裏や魔法ワールドの秘密を発見していただける新しいウォークスルー型のエンターテイメント施設です。
映画『ハリー・ポッター』や『ファンタスティック・ビースト』シリーズの舞台裏に足を踏み入れ、映画制作の驚くべき世界を体験できる施設となっていて、オープン前から気になってはいたものの、『ハリー・ポッターと呪いの子』と同じくチケットは取れないものだと思い込んでいました。
ですが、舞台を見たことをきっかけに実際に行くことが決まり、本日をもってようやく訪れることができました。

行きは車で送ってもらいました

としまえんは20代前半の頃、中学の友達に誘われてプールに行った以来でしたが、自宅から車で向かってもかなり近くて驚きましたね。
今回9時入場のチケットを取ってもらっていたため、朝イチで向かって駅前で朝食を摂り、早速「メイキング・オブ・ハリー・ポッター」へと向かいました。
会場の外から既にテンションが上がりましたし、一刻も早く中に入りたくて仕方がなくなってしまいました。

豊島園駅前から展示があるのが最高でした。桜も咲いていましたし
ハグリッドとハリーのオブジェ
いよいよ来ました

会場に入ってすぐにはストアとカフェスペースがありましたが、ここだけで1日中過ごせるくらいに楽しかったです。
様々なグッズも並んでおり、全部見て回りたいけどそんな暇がなくて悔しいくらいでしたね。
カフェの雰囲気ももう最高でした。

入場直後、真上にドラゴンが
ショップの中もおしゃれでした
フードホール。大広間を模していて雰囲気最高です
ホグワーツは故郷です

そしていよいよ入場。
事前情報によると全て見て回るのに4時間くらいかかるとのことでしたが、半信半疑のまま会場に足を踏み入れ、その雰囲気に圧倒されましたね。
改めて『ハリー・ポッター』が大好きで良かったです。

レガシーの始まり
シリーズ作品が並んでいました

目に映る全てのものが最高でしたし、映画製作の背景も垣間見ることができました。
映画のセットから小道具やクリーチャー、衣装や美術デザイン、特撮と視覚効果など、どれもこれもが本当に素晴らしいものでした。
また、自分たちが動く絵画になったり、クィディッチの観客となったり、最後には箒に乗れる体験もできました。
こういうのは普段だったら恥ずかしがってやらないのですが、思い切ってはっちゃけてもみました。
これが本当に最高でしたね。

大広間の暖炉
ハリー、ロン、ハーマイオニーの衣装
印象的な得点盤
グリフィンドールの談話室
グリフィンドールの男子寮
スリザリンの談話室
クィディッチのユニフォーム
ファイアボルト
この衣装好きです
トロフィーと金の卵
『ホグワーツ・レガシー』でもお世話になった訓練用人形
ダンブルドアの校長室
組み分け帽子
グリフィンドールの剣
校長室前の石像
透明マント。内側がグリーンなのが面白いですね
魔法薬学の教室
みぞの鏡
図書室
ヴォルデモートとナギニ
ハグリッドとバックビーク
アラゴグ。禁じられた森のエリアは中々に恐ろしかったですね
ハグリッドの小屋
中も見ることができました
ベッドのテディベアがかわいい
空飛ぶ車

ツアーの中間地点にあるバックロットカフェでお昼休憩となりましたが、料理は美味しかったし夢にまでみたバタービールも飲めました。
めちゃくちゃ美味しかったです。

グリフィンドールプレートを注文しました
バタービール。甘くて美味しかったです

後半の展示も本当に素晴らしかったですね。
巨大チェスにダーズリー家から夜の騎士バス、ホグワーツ特急に魔法省、ダイアゴン横丁と、実際に自分自身の足を踏み入れることができたのが最高でした。
最後の最後のホグワーツの模型も素晴らしかったですし、あまりに素晴らしすぎて見惚れてしまいましたね。

チェスの駒
ホグワーツ橋
印象的なロケーションです
ダーズリー家
ハリーの住んでいた階段下。狭すぎでした
『賢者の石』での印象的なワンシーン
『アズカバンの囚人』でのワンシーン。ダドリーが倒れているのが面白かったです
シリウスのバイク。この後乗りました
夜の騎士バス
ホグワーツ特急
中も見れました
まるで自分も乗っているかのように感じましたね
9と3/4線。再現度が素晴らしかったです
魔法省
ダイアゴン横丁
『アズカバンの囚人』で印象的だったイラストですね
「僕は嘘をついてはいけない」
ダンブルドア軍団のメンバー表。個性たっぷりで最高でした
忍びの地図。欲しいです
ホグワーツ城の模型
時間と共に照明が変化するのですが、これがまた素晴らしかったですね

ツアーの終わりには最初に訪れたグッズショップに戻ることができました。
一通りのスタジオツアーを体験した感動から、グッズは大量に購入してしまいましたね。
その後カフェでスイーツを食べて休憩してから帰路につきました。

グッズショップのお会計は魔法省チックでした
フードホールは天井を見上げても素敵です
スイーツ休憩。美味しかったです
奥のテーブルには魔法薬のオブジェが並んでいました
今回の散財結果。ハリーとダンブルドアの杖にハリーのロンT、ハンドタオルを3種類も購入しちゃいました

休憩込みで5時間くらいの滞在となりました。
それでもとにかく最高でしたね。
『ハリー・ポッター』の製作の舞台裏を知ることができましたし、その一部を自らが体験できるのも素晴らしかったです。
妹は途中のレイルウェイショップでホグワーツ入学許可証を購入していましたが、僕も買っておくべきだったと少し後悔しています。
また、ツアー開始前に杖も買っておくべきでしたね。
悔やんでも仕方ありませんが、それくらい『ハリー・ポッター』の世界に入り込める素晴らしい体験ができました。
本当に楽しかったです。



まとめ

こんな感じで、「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター」に行ってきた話でした。
1月の舞台に続けてようやく行けた「メイキング・オブ・ハリー・ポッター」。
驚くほどに素晴らしい世界が広がっていましたし、本当に楽しくて感動しましたね。
ツアー開始のタイミングでもうグッときましたし、一通りのツアーを経てもっと『ハリー・ポッター』が好きになりました。
10年ぶりくらいにまた原作小説も読み返したいですし、映画の方も久々に全作品観たいと思っています。
非常に楽しかったですし、今回行くことができて本当に良かったです。
最高の1日でした。

それでは、また。

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